人喰いの時代

  • 徳間書店 (1988年2月29日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784191236127

みんなの感想まとめ

独特な雰囲気を持つ連作集で、戦前から戦後の小樽市を舞台にした物語が描かれています。「人喰い」というタイトルからは想像しにくいかもしれませんが、暗いテーマが巧みに織り込まれており、読者を引き込む力があり...

感想・レビュー・書評

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  • イメージ参照(http://kentuku902.seesaa.net/article/387157735.html)
    (収録作品)人喰い船/人喰い博覧会/人喰い雪まつり/人喰い倉/人喰い谷/人喰いバス

  • 「人喰い」のタイトルで引きますが、帯につられて読みました。絶版だった本を復刊させたようで。連作集で、時代は戦前から戦後の小樽市。「大仕掛け」とか帯に書いてあると、身構えて逆に思ったほどインパクトがないとつまらないとかの批評になってしまう。しかしながら、これはこれで面白いと思う。横溝正史や松本清張などと一緒には出来ないかも知れないが、それなりにこの暗い雰囲気がいい。

  •  途中までは「なぜ山田正紀はこんなつまらぬミステリを書いているのか」という疑問にさいなまれた。
     最終中篇においてその理由が明かされたときに驚愕することになる。それにしても転向する瞬間の小説とは、なんという苦い力にあふれていることか。(加筆予定)

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著者プロフィール

1950年生まれ。74年『神狩り』でデビュー。『地球・精神分析記録』『宝石泥棒』などで星雲賞、『最後の敵』で日本SF大賞、『ミステリ・オペラ』で本格ミステリ大賞、日本推理作家協会賞を受賞。SF、本格ミステリ、時代小説など、多ジャンルで活躍。

「2023年 『山田正紀・超絶ミステリコレクション#7 神曲法廷』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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