絵が殺した (Tokuma冒険&推理特別書下し)

  • 徳間書店 (1990年6月30日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784191242135

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  • 大阪府警捜査一課 深町班シリーズ

    今回の刑事コンビは、誠やんこと吉永誠一、便所こおろぎこと新人刑事・小沢。

    竹林から白骨化した遺体が発見され、三流画家と身元が判明。

    捜査を進めると、美術流通業界の贋作事件との関係や、その事件に関係した脅迫などが事件の背景に浮き上がってくる。

    しかし捜査線上に上がってくる人物が殺されたり、アリバイがあったりと、地道な捜査が続く。

    軽快な大阪弁のやりとりは健在。

    最後の最後まで謎を解く楽しみがあり、容疑者の動機がまた唸らせる感じ。

    なかなか骨太な推理小説で、黒川作品の中でも好きな作品になりました。

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著者プロフィール

黒川博行
1949年、愛媛県生まれ。京都市立芸術大学彫刻科卒業後、会社員、府立高校の美術教師として勤務するが、83年「二度のお別れ」でサントリミステリー大賞佳作を受賞し、翌年、同作でデビュー。86年「キャッツアイころがった」でサントリーミステリー大賞を受賞、96年『カウント・プラン』で推理作家協会賞を、2014年『破門』で直木賞、20年ミステリー文学大賞を受賞した。

「2022年 『連鎖』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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