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- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784191248694
作品紹介・あらすじ
粛殺の北辺、黄塵の西域、大唐の長安、春夢の江南を、めぐる群雄興亡の雄渾作。
感想・レビュー・書評
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巻末の逸話のオリジナルあれこれは興味深い
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三国志や項羽と劉邦の時代などいわゆる王道ではない時代がいくつか取り上げられている。王道を大体読んだ人には新しい時代の発見につながると思う。面白かった。
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中国歴史物の短編集。
中でも三国時代の武将・夏候覇が主人公の「白日、斜めなり」は秀逸。
父と弟の仇の国に身を寄せ、親族を裏切り、かつての部下を殺しその屍を見た時の彼の心情は到底想像もつかない。 -
中国歴史ロマン短編。戦いの描写は凄まじい。三国志や水滸伝をちゃんと読みたいと思いつつ。
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