- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784191533844
作品紹介・あらすじ
マル・アデッタ星域会戦によって、皇帝ラインハルトはイゼルローン要塞を失陥した。「してやられたか、またしてもあの男に!」。自由惑星同盟軍のヤン・ウェンリーの奇略にしてやられたのだった。宇宙暦800年、新帝国暦002年の4月2日夜、ラインハルトはふたたびイゼルローン回廊へ征服の一歩を踏み出した。すでにメックリンガー提督は麾下の艦隊を率いて布陣し、ヤン一党の背後を扼している。回廊の前後には壮大な包囲の網が完成していた。両軍とも胸中に最終決戦の炎を燃していた。気宇壮大に描く書下し第8巻!
感想・レビュー・書評
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主人公クラスがバンバン散って行きます。
目次とか章末の一文のネタバレすごいね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
魔術師、還らず。読みたくないけど読まなきゃいけない一冊であった。
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次々と星が散っていく衝撃の第8巻。常勝と不敗と〜祭りの後〜八月の新政府。目次が既にネタバレという悪魔のような仕様で、初めて本を手に取った時に呆然とした苦い経験があります(苦笑)。「それがどうした!」
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ヤンが……ヤンが;まさかと思うよね。。。
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乱離篇。主人公クラスがどんどん戦死していきます。
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初めて読んだ時ぼろぼろ泣きました。
同盟派のクライマックスの一つかと思われます。 -
とうとうヤン提督が!
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イゼルローンを奪ったヤンに対してラインハルトはヤンと雌雄を決せんと大軍を投じる。ラインハルトとヤンの最後の対決ここに決着。そして魔術師の後継者は託された民主主義に何を思うのか?
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ヤン・ウェンリーは今でも民主主義の守護者足りうる
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魔術師、還らず(ToT)銀英伝の主役級の人たちって戦場では死なないよね(--;)