銀河英雄伝説(10)

  • 徳間書店 (1987年1月1日発売)
4.05
  • (73)
  • (39)
  • (63)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 520
感想 : 28
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784191535305

みんなの感想まとめ

壮大な物語がついに完結し、多くの読者に深い感動を与えた作品。主人公たちの運命や為政者の複雑な心情が描かれ、宗教団体の暗い側面や悪の象徴も浮き彫りにされながら、物語は進行します。特に、登場人物たちの多様...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • Amazonオーディブルで聴いた。

    終わっちゃったよ。

    外伝を聴くのはなんかめんどくさい気分。

  •  うーん、為政者を描くのは難しい上に、いろいろあるのでかういふラストでいいと思ふけど、うーん。
     さういふわけで、宗教団体は悪の団体として、皆さんを糾合してしまふのであった。
     ウルリッヒさんは、虐殺、神への冒涜、凶悪なパロディ、と悪魔のいろいろを行ふ上、更に本作ではドジっ娘メイドとの邂逅まで果たす。

  • ついに終わった。終わってしまった。
    最終巻も泣いた。

    読んで良かった。

  • これも中学の頃からノベルズでずっと読んでいました。
    10巻の表紙はカッコ良いのに ここに画像が無いのが残念です。

    大人気作の最終巻!
    大団円とはいきませんでしたが、上手く纏めましたね。
     kainはオーベルシュタインのファンなので、彼には生き残って欲しかったような、あのままで良いような複雑な感覚です。

    壮大なストーリーの中に、人間の日常の物語や、政治や歴史へのアイロニーにあふれた、凄く魅力的な名作でした。

  • 【完結】
    宇宙に進出した人類。それぞれの体制の思惑が重なりあった艦隊戦。ラインハルト・ヤンを軸とした群像SF。私の一番好きな小説です♪

  • 20年ぶりくらいの再読了。女性の描き方がまだ古いが、それでも活躍した。前に何度も読み返しているので筋は覚えていたけど、それでも面白く読めた。

  • ついに読了。メルカッツにシェーンコップまでも……(>_<)さらに、この時代に冠絶した巨大な個性の終焉。そして伝説の終わり。

  • 非公式正誤表あります(登録 2 件)
    http://public-errata.appspot.com/errata/book/4-19-153530-7/

  • 伝説が終わり、歴史が始まる。
    これに尽きる

  •  圧倒的な完結編。最終章あたりは、もはやこの物語の最後を飾るのに、これ以上の言葉の選別と構成はありえないほどの、詩的とすら呼びうる雰囲気と水準を有する。日本がもったエンターテイメント、娯楽、SF小説の最高峰のひとつ。欧米の古典小説の多くすら凌駕する内容であろう。
     老若男女万人にオススメできる。田中芳樹の最高傑作のみならず、日本のエンターテイメント創作史の頂点が1980年代だったのでは、とすら思わせる内容。他ジャンルたるビデオゲームやアニメ作品なども含めて、なお、である。

     田中芳樹著のこの作品はエンターテインメントを突き詰めることでその枠を突き破り、15世紀に渡る人類の罪をも描ききった。最後はルドルフ・フォン・ゴールデンバウムさえ、あるいはこの世界が我々の史実を基礎に置くことも考慮すると、とアドルフ・ヒトラーとナチ・ドイツの所業さえもその罪を許され、浄化されるかの如き荘厳な終幕である。その意味で、この作品は、これに言及する人は少ないが、(肯定的な意味での)宗教的色彩を最後の最後で帯びるに至ったとすら言える。

     …最後に、多くの人が挙げる、本篇最後の例の印象深い言葉よりも個人的に読了から20年を経ても胸の内奥に貫き通されて抜けはしない、それより10段落ほど前の言葉を引用して簡易的なこのレビューを終えたいと思う。

     「それは人類全体の歴史を貫流する、手のとどきえぬものへの憧憬を、一身にあらわしたのではないだろうか」

  • 堂々の最終巻。完結作品が少ない田中芳樹の中で、貴重なシリーズとなりました。

  • ラインハルトくんが何かやらかす度におめーはマグロかカツオか。走ってなきゃ死ぬんか。と思ったものです。多分死ぬね。
    イゼルローンファミリーは癒し。

  • スカパーの再放送をずっと見ていたのですが、肝心のクライマックスを録画ミス。
    ということで本棚から引っ張り出してきました。

    それにしても、この頃の田中芳樹の美文調すごいよねー。

  • 大団円。

  • 初めて読んだのが中学生だったので、社会人になった今はどうかな、と思って全部読み返し。
    さすがに多少読みにくかったり、ちょっと過剰な文章にひっかかることはあるけど、勢いがすごい作品で面白い。
    SFという感じはあまりしないので、架空戦記もの、っていう認識。キャラクターの魅力が強いあたりとか。

  • 名作スペースオペラの最終巻。皇妃誕生〜柊館炎上〜終幕。長かった物語もようやく終わりを迎えます。多くの犠牲の果てに、ラインハルトが手に入れたものとは…。
    「くたばれ、皇帝!」

  • たった二十五年間……こんな刹那的な人生。幸せでもないが不幸でもない。

  • 落日篇。2巻でいきなりキルヒアイスを殺したと思ったら、最後のほうではヤンまで殺し、どうなるのかと思っていたら、とうとうラインハルトまで死んでしまいました。すごいなぁ・・・。

  • 伝説は終わり、歴史が始まる。

  •  ラインハルトはヒルダを后妃に迎え、新帝国は旧同盟領で混乱しつつも安定に向けて歩みだそうとしていた。新帝国による平和・平穏を望む声はヤンの後を継いだユリアンに重くのしかかる。だからこそユリアンはラインハルトに合わねばならなかった。ヤンが忌み嫌った武力を用いて。地球教徒の陰謀も交錯しての最後の戦いの後、伝説は幕を閉じ歴史が始まる。堂々完結の最終巻です。

全24件中 1 - 20件を表示

この本が好きな人におすすめの本

著者プロフィール

1952年熊本県生まれ。学習院大学大学院修了。1978年「緑の草原に……」で幻影城新人賞を受賞しデビュー。1988年『銀河英雄伝説』で第19回星雲賞(日本長編部門)を受賞。2006年『ラインの虜囚』で第22回うつのみやこども賞を受賞した。壮大なスケールと緻密な構成で、『薬師寺涼子の怪奇事件簿』『創竜伝』『アルスラーン戦記』など大人気シリーズを多数執筆している。本書ほか、『岳飛伝』『新・水滸後伝』『天竺熱風録』などの中国歴史小説も絶大な支持を得ている。

「2023年 『残照』 で使われていた紹介文から引用しています。」

田中芳樹の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×