ブーステッドマン (トクマ・ノベルズ)

  • 徳間書店 (1992年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784191549869

感想・レビュー・書評

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  • 小難しい本の後はウルフガイシリーズが最適。
    相変わらずの読みやすさに安心する。

    前回、お薬で弱った青鹿先生の為に、血清を求めて敵の本拠地に乗り込んだ虎4と明くん。そしてCIAをボコしたいが為に(いやもっとあるんだけどこれでOKな気がする)西城一行。インディアンのチーフスンも愉快な仲間に加わり賑やかに。

    ウルフガイがアニメ化や実写化までされているとdarkbonkuraさんに教えて頂き、年末年始にそちらも全て見終えた私、アニメに関して1つ突っ込み所があった。
    西城は死んだ事になっているので、整形で顔を変えてCIAの手から逃れていたのですが、整形してもごつい!ほぼ同じ!!何でその顔にした?!
    と笑っていたのですが、原作の挿絵もそんな感じだった!驚き!
    ということはアニメはかなり忠実だった事になりますね。

    さて、この話はまた最後にするとして今回も、貴方も読んだつもりになるレビュー(単にあらすじをまとめるだけ)行ってみましょう!ネタバレしたくない方はご注意を!今回は高速バージョンでお届けします。

    本拠地に乗り込んだ明君と虎4はちまちまちまちま穴を掘ってました。流石人外、コンクリートも何のその。
    暗闇で掘り続けてるのでイィー!!となる。虎4が遂にプッツンして暴れ出し、それを抑える明くんでしたが、なんとここでラッキースケベ!!
    なんで服を脱いでるんだ虎4!!けしからんぞ!!
    青春爆発な2人は遂に穴を開け終わる!乗り込む!研究員びっくらこん!!

    明くん達が穴をホジホジしていた頃、西城達は現責任者のハンターの元へ乗り込む事に成功。明くん達を狙って、海外から招き入れたと言うフランケン集団(不死身と恐れられているらしい)の在処を聞き出す為にハンターの嫁をフルボッコして脅す!
    なんとフランケン集団、明くん達が匿われていた虎部隊の隠れ家の1つである伊那谷に向かっていた。青鹿先生がそこにいる。
    何故か裸で寝ていたハンターの娘を人質に西城一行はフランケン集団をボコす為に向かいます。
    なんでみんな裸なんだ!!

    またまた明くんに戻ります。
    本拠地に乗り込んだは良いものの、青鹿先生にけしからん事をした前責任者のドランケの病的な防衛設備が生きており、明くん達ピンチ!レーザー!フライパン!(ドリフみたいに落ちてくるんじゃ無くて、熱で焼かれるアレです)毒ガス!!でも大丈夫、明くんが研究員のハートをゲットして協力を得たお陰でクリア!(相手はぽっちゃり男子)
    無事に責任者の部屋へ!そこには西城に殴られてしょんぼりのハンターが。
    血清がある筈だ、どこだよ?!と尋ねるも、そんなものは…無い!!と断言されてしまう明くん。
    おい、無いのかよ!穴掘った意味!!と頭を抱える私を尻目に物語は悲劇へとまっしぐら!!

    西城が伊那谷へ向かったと聞いて2人は急ぎ戻る事に。
    一旦潜り抜けた防衛設備が再稼働。ハンターの心までゲットしてしまった明くんは、ハンターから身分証明のなんかほら、認識証みたいなやつ。あれを貰う。
    これがあれば機械を騙せるぜ!でも1人ずつしか行けないぜ?!先ずはレディーファースト。
    無事スルー!その認識証を明くんにポーン。さあ、機械は2回騙されるのか?!
    騙されなかった!(高速感)
    てめえ、ハンターじゃねえだろ?もっとこっち来てよく見せてみろよ、あーん?!
    機械おこ!!(死語?)
    はい、死刑ー!!!
    罠の全部盛りしてくる機械様、虎4が煙幕弾を投げて明くんの姿を消す。ウルフになった明くん、フライパンで焼かれながらも疾駆!!閉まる扉を怪力で抑えていた虎4の脇を抜けてどうにかゴールイン!!

    だがしかし…!!!

    私ショック…
    いや、フラグは立ってた、立ってたよ?!私の事覚えておいてとか言ってたもん。い、いやぁー!!
    虎4は毒ガスにやられて…退場…

    その頃、青鹿先生も最悪な状態に。妊娠中毒で中絶せねば助からなかったのに、もう中絶も出来ない時期にあった為、危篤。
    神明が甲斐甲斐しく面倒を見ていたものの明くんは間に合わないかもしれない…
    そんな折にフランケン集団の襲撃を察知!逃げる虎部隊。しかし虎4の姉、虎2は患者を見捨てられないと神明とギリギリまで残ることに。
    青鹿先生を背負って隠れ通路を通りギリギリまで逃げる神明、しかし背中で先生は…

    私ショックだって…

    美女2人もこの1冊で…先生は助かると思ってたのに…

    そんなことは露知らず明君は悲しみを抱えて先生の元に走っていた。
    ちょうどその時、西城一行はフランケン集団とドンパチやり合っていた。実は西城は血清の力が弱まっており、もう元の西城に戻っていたのですが、やっつけたフランケン集団が、同じような人を化け物にする血清(恐らく明くんの血から作ったのかな?)を持っていた。
    そこへ出くわす明くん。恵子(西城と恋仲になってる彼女です。覚えてますでしょうか?)を助けた事により西城となんかマブダチみたいな感じに。
    この血清があれば先生が救える!ちょうだい!
    いっぱいあるから良いともさ、持ってけーい。
    やった!ありがと!!先生今行くからね!

    そんな感じだったが、先生は…もう…涙

    こんな所で終わられたら、次はもう悲しみしか待っていないじゃないですか!!平井さんのいけず!!

    あとがきで、ご自分は三文SF作家だと仰っていましたが、こんなワクワク楽しめる作品を書けるんだから、それだけで最高ですよね。
    今回はアクションも満載で悲劇もあったけど1番楽しめた回になりました。
    あ、エロもありましたよ。ハンターの娘のエリーがそれはもう、西城のアレをアレして浮気万歳な感じで、電車で読んでるこっちの身にもなって欲しい。サラリーマンにこいつ、堂々とエロ本読んでやがるって思われたらどうするんだ(被害妄想)

    さて、ここからは軽く実写版のお話を。
    darkbonkuraさんにお聞きして驚いたのが、1作目の実写版にはなんと松田優作さんが出てらっしゃるのです。
    まだ売れていない頃みたいですが、オーラが凄い…
    青鹿先生を背負い投げしてから褌1枚で犯すシーンなんか凄すぎて爆笑。1本背負いの意味!!(しかも何度もやる)
    女優さんもみんなエロ…もとい、美しくてうっとり。

    そして2作目の『燃えろ狼男』これがまた凄い!
    千葉真一さんの演技は言わずもがな素晴らしいのですが、勢いとノリが凄い!
    デカデカと出る月齢のテロップが最高!!
    ヤクザに銃で撃たれたのに女性といたす所なんて爆笑必至!!
    この頃の映画って勢いあって大好きなんですよね。原作ファンからは苦言もあるみたいですが、私はこれはこれでアリ、むしろご馳走様ですといった感じです。

    darkbonkuraさん、ありがとうございました!!
    違う方面でもウルフガイを楽しめました♪

    さあ、次巻はまた明くん受難の巻…。
    心して挑みましょう。

    • yukimisakeさん
      おびのりさん、おおー!!よろしくお伝え下さいm(_ _)m
      続編がありそうな感じだったんですね♪
      即売会のイベントは早い人だと始発とかあるみ...
      おびのりさん、おおー!!よろしくお伝え下さいm(_ _)m
      続編がありそうな感じだったんですね♪
      即売会のイベントは早い人だと始発とかあるみたいですよ。人気サークルのをゲットしたいとかで。
      プロの作家さんも来てるなら尚更でしょうね。おびのりさん早起きだから、もういっそ始発で…笑
      2026/03/14
    • どんぐりさん
      よく考えたら松田優作さんが本当に映画とかに出てるのって見たことないです( ° ꒳ ° )
      よく考えたら松田優作さんが本当に映画とかに出てるのって見たことないです( ° ꒳ ° )
      2026/03/15
    • yukimisakeさん
      どんぐりさん、ブラック・レインが僕は好きですねー!
      癌なのを隠して鬼気迫る演技をされていたと思います。
      かっこよかったー。
      どんぐりさん、ブラック・レインが僕は好きですねー!
      癌なのを隠して鬼気迫る演技をされていたと思います。
      かっこよかったー。
      2026/03/15
  • ウルフガイ・シリーズ、第4弾です。
    今回は、犬神明と西城、2つの視点から物語が進行しました。そしてクライマックスでは、薬の力によって超人的な力を身につけたM部隊との激戦が待っていました。
    犬神明は、青鹿晶子を救うことができるのか。そして狼人間を狙う不死鳥計画を阻止することができるのか。これからの展開が気になります。

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著者プロフィール

 1938年5月13日、神奈川県横須賀市生まれ。
 1963年、漫画原作を担当した『8マン』(少年マガジン連載)は、その後自らがシナリオライターのチーフを務めてTBSでアニメ化され、大ヒットを記録する。
 1971年、『狼の紋章』が爆発的にヒットし、松田優作のデビュー作として映画化。『ウルフガイ・シリーズ』は若い世代の心を捕らえ、永遠のバイブルとなっている。
 1967年に刊行開始した『幻魔大戦シリーズ』は“ハルマゲドン”旋風を巻き起こし、総計2000万部を超える大ベストセラーを記録。1983年にアニメ映画化される。
 1994年、日本で初の本格的オンライン小説『ボヘミアンガラス・ストリート』をネット連載。『月光魔術團』『ABDUCTIONシリーズ』『幻魔大戦deep』など現在も精力的な執筆活動を続ける。

「2008年 『幻魔大戦deep トルテック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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