紺碧の艦隊 暗雲印度戦線 (10) (トクマ・ノベルズ)

  • 徳間書店 (1993年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784191551992

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  • 欧州から中東、北アフリカまでを支配下に置いた後世独逸が、インド洋を目指す。

    我が帝国海軍は、開戦当初に拿捕したアメリカの戦艦を改装した紅玉艦隊をインド洋に送り、防衛に当たっていたが、独逸のUボートの暗躍により、古びた拿捕戦艦の損害が増加してきている。

    そんな中、またまた都合の良いことに旭日4巻で会談が開かれたとおり、米国のクーデター計画が持ち上がり、和睦の道が開かれたことで、太平洋の守りを薄くすることが可能に。

    そうなれば当然物語の進行上も紺碧艦隊はインド洋へと転戦ということに。

    これに先立ち、我が紺碧の前原少将、大高首相の命を受け、ついに印度の賢人、ガンジーと会談と相成る。

    シリーズ初のロマンスも織り込まれ話は牛歩の如く、進んでいく。

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著者プロフィール

1933年小樽市生まれ。早稲田大学で心理学、北海学園大学で土木・建築学を修める。日本SFの第一世代の主力作家の一人。1970年、SF評論『術の小説論』、SF短編『大いなる正午』で「SFマガジン」(早川書房)デビュー。以来、執筆活動に入り現在に至る。単行本著作数180冊以上(文庫含まず)。1990年代の『紺碧の艦隊』(徳間書店)『旭日の艦隊』(中央公論新社)で、シミュレーション小説の創始者と見なされている。1972年、第3回星雲賞(短編部門)を『白壁の文字は夕陽に映える』で受賞2012年、詩集『骸骨半島』で第46回北海道新聞社文学賞(詩部門)2013年度札幌芸術賞受賞2014年2月8日~3月23日まで、北海道立文学館で「荒巻義雄の世界」展を開催。2014年11月より『荒巻義雄メタSF全集』(全7巻+補巻/彩流社)を刊行。2017年には『もはや宇宙は迷宮の鏡のように』(彩流社)を満84歳で書き下ろし刊行。2019年、北海道文学館俳句賞・井手都子記念賞、伝奇ロマン復活第一弾『有翼女神伝説の謎』(小鳥遊書房)を刊行(続編『高天原黄金伝説の謎』『出雲國 国譲りの謎』)。『SFする思考』で第43回SF大賞受賞・現在も生涯現役をモットーに、作家活動を続けている。

「2025年 『聖シスコ電説』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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