現代人の古典シリーズ6 菜根譚 洪自誠

  • 徳間書店 (1965年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784192422161

みんなの感想まとめ

人間の深層心理や生き方についての洞察を提供する本書は、時代を超えて普遍的な価値を持っています。著者の洪自誠が描く言葉は、読者が自身の年齢や状況に応じて新たな発見をもたらし、心の拠り所となることでしょう...

感想・レビュー・書評

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  • 『さいこんたん』と読みます。1965年に刊行された本ですが、数ある菜根譚の解説本の中でも一番分かりやすく親しみやすい表現となっており、今読み返しても全く古さを感じさせません。
    それどころか、今の時勢を的確に予言している記述もあり驚かされます。
    社会がどれだけ進歩しても人の心の拠り所や深層心理は変わらないといったところでしょうか?
    この本の不思議なところは、読み返すその時の自分の年齢や置かれた境遇によってグッと来る言葉がいくつも見つかる事で、その度に新たな発見に驚き、また、自分への戒めや一念奮起するための発奮材料としています。
    かの川上哲治や五島慶太、田中角栄、野村克也、吉川英治、笹川良一氏らが愛読書としていたことでも知られています。
    私の愛蔵書であり、本書に散りばめられた数々の名言、あなたにもお勧めします。今でもアマゾンで買えますよ。

    • あかいろキノコさん
      菜根譚は持っていますが他のものなので、ぜひこれ読みたいです!
      菜根譚は持っていますが他のものなので、ぜひこれ読みたいです!
      2012/11/12
  • 「満腹してしまえば食物のうまい、まずいには何の関心もなくなる。 情事も終わってしまえば、欲望は消え去ってしまう。 誘惑に動かされそうになった時は、つねにことが終わった後の味気なさを思い浮かべよ。それによって自己の本心を見失わずにすむだろう。」  

  • たぶん、読む時々で心に触れるフレーズは異なってくる一冊。 

  • 10/09/18。

  • 栄達には本当の幸福はなく気苦労を増やすばかりだと説き、隠遁生活を進め、人との関わりの上での波風を立てず、自然のままであれるような心得を説いた著作。
    本質的には隠遁書ではなくむしろ俗世の処世術を説いたものである。
    したがってこの愛読者にはむしろ俗世に通じ、かつそのまま俗世に留まる人が多い。
    この本の恬淡とした世間の捉え方、人との関わり方は、野心の隠れ蓑として最適なのだろう。

  • 人生指南古典。

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著者プロフィール

吉田 豊(よしだ・ゆたか):1933年生まれ。古文書研究家。林美一に師事した。著書に『寺子屋式古文書手習い』『江戸かな古文書入門』などがある。

「2024年 『江戸服飾史談』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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