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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784195537435
みんなの感想まとめ
大学の制度や文化を鋭く分析した本であり、特に学生や高校生にとって示唆に富む内容が展開されています。著者は、大学生活の実態や教員の教え方について独自の視点で描写し、「知」と「偏差値」の関係を問い直すこと...
感想・レビュー・書評
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1988年刊行の有名な本。一言で言うと、「早口で知識量の多い大学2年生が堂々と書いた本」です。
この本に書かれていることは古くなってしまった感じがするんですが、浅学非才の私の意見なのであてにはならんでしょう。
しかし、旧態の大学について(ついでにそういう考えを先輩・教師から受け継いだ現代の学生について)のみ考えれば、多少は当てはまることや、妥当なことも書いてあります。でも、やはりそんな大学も大学生もほとんど見つからないので、この本が役立つ場面は少ないと思います。
大学生の「教養」についてちゃんと考えたいなら、『グロテスクな教養』(ちくま新書)を読む方がずっと役立ちます。
また、この本には蘊蓄や著者の見解や学生向けハウツーが載っていて楽しめますが、(勢いのある本文を離れて)読者が少し考えれば、おかしいときづくものが結構な割合で含まれています。
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一年生に、いや高校生に読んで欲しい本。大学の制度の奇妙さを見事に突いている。
「知」とは「偏差値」とはあまり関係ないのである。
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