海外路上観察学 ぼくの地球歩きノート

  • 徳間書店 (1991年8月31日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784195546338

感想・レビュー・書評

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  • タイ旅行中に読む。下川氏の観察はいつも詳細で感心する。何事も興味を持ってじっくり観察する事が大事なのだろう。この中で一番感心したのは治安の定義だ。独裁国家は治安がいい事が多い。しかし、この治安は恐怖による治安である。常に監視され監視する事によって治安が保たれているにすぎない。今のフフリピンがそうだろう。
    町から酒が消えた日という一章で、ビルマから酒が消えると同時に独裁国家の圧政が強くなっていったと分析している。嫌な予感だが、今のタイがまさにそれと同じだ。交通機関から酒が禁止されているのだ。列車に乗り風景の移り変わりを見ながらビールを飲むが楽しみだったのに、それが禁止されてしまった。軍事政権になってからの措置だけに嫌な予感がしてしまうのだ。

  • 下川さんの観察眼はいつも新鮮で旅に出たくなります。

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著者プロフィール

1954年(昭和29)長野県生まれ。ノンフィクション、旅行作家。慶応義塾大学卒業後、新聞社勤務を経てフリーに。『12万円で世界を歩く』(朝日新聞社)でデビューし、以後、アジアを主なフィールドにバックパッカースタイルで旅を続け、次々と著作を発表している。『週末ちょっとディープな台湾旅』『週末ちょっとディープなタイ旅』(朝日新聞出版)、『旅がグンと楽になる7つの極意』(産業編集センター)、『沖縄の離島 路線バスの旅』(双葉社)など著書多数。

「2023年 『旅する桃源郷』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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