切ないOLに捧ぐ

  • 徳間書店 (1992年5月31日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784195548707

感想・レビュー・書評

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  • 夢中で一気に読み切ってしまった。氏が脚本家を務めたドラマは数本見たことがあるが、エッセイにおいても軽妙で心理描写がリアル。とにかく面白い。

    そろそろ初版から30年弱が経とうとしているが、女性会社員を取り巻く「せつなさ」は良化はせども普遍性がある。
    大学卒業後新卒で入社し、愛社精神を大いに持っていた大企業を34歳で退職するまでの著者の葛藤や迷走、そして決意のプロセスには、同年代になった立場から非常に考えさせられるものがあった。

    備忘録
    ・「何があっても面白がってしまいなさいよ。」
    面白がってしまえば大半のことは解決する。

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著者プロフィール

1948年秋田市生まれの東京育ち。武蔵野美術大学卒業。1988年脚本家としてデビュー。テレビドラマの脚本に「ひらり」(1993年第1回橋田壽賀子賞)、「毛利元就」(1997年NHK大河ドラマ)、「塀の中の中学校」(2011年第51回モンテカルロテレビ祭テレビフィルム部門最優秀作品賞およびモナコ赤十字賞)、「小さな神たちの祭り」(2021年アジアテレビジョンアワード最優秀作品賞)など多数。1995年には日本作詩大賞(唄:小林旭/腕に虹だけ)に入賞するなど幅広く活躍し、著書に映画化された小説『終わった人』や『すぐ死ぬんだから』『老害の人』、エッセイ『別れてよかった』など多数がある。元横綱審議委員で、2003年に大相撲研究のため東北大学大学院入学、2006年修了。その後も研究を続けている。2019年、旭日双光章受章。

「2023年 『今度生まれたら』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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