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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784195552728
みんなの感想まとめ
映画制作の本質や情熱について、二人の巨匠が真剣に語り合った対談集です。黒澤明と宮崎駿という異なる世代の天才が、映画に対する思いや技術を率直に語る様子は、読者に深い感動を与えます。特に、黒澤が映画の登場...
感想・レビュー・書評
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44冊目『何が映画か 「七人の侍」と「まあだだよ」をめぐって』(黒澤明/宮崎駿 著、1993年8月、スタジオジブリ)
1993年4月に行われ、同年5月に放送された黒澤/宮崎両監督による対談を文字に起こしたもの。
当時、黒澤は83歳、宮崎は52歳。親子ほど年齢が離れている事、また当時の映画界での立場から、対談とは言え宮崎は聞き手に徹している。
名実ともに日本最高の監督2人が膝を交えた、歴史的価値のある一冊。
〈今から、まだフィルムを作らなきゃいけない人間は、どんな人でも仇であり敵なんですよ、不幸なことに〉詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「世界のクロサワ」と呼ばれる映画監督の黒澤明と,海外でも絶大な人気を誇る宮崎アニメを作り上げた宮崎駿。二人の天才が映画作りについて語り合った対談集です。“対談”なだけに二人の本音がのぞける一冊となっています。
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黒澤映画初心者ですので、こんなに黒澤映画は作り込んでいるのかと驚きました。(当然の事ですが)多くのプロの仕事の集大成がシャシン(映画)なのかと、嬉しい驚きでした。黒澤監督が映画を撮ったあとに、「映画の登場人物ともう会えないのか」と感じる所がなぜか強く印象に残りました。
しかし、宮崎氏とはこの対談を読む限り噛み合っていないように思いました。ほんとのファンだと本人前にあがっちゃうのかな〜。 -
黒沢明の映画術を宮崎駿が聞き手として当然尊敬はあるのだが、に加えて嫉妬心やライバル心を隠し味として持って対談しているのが面白い。
黒沢が言うには、とにかくディティールをこだわっていく。正確さではなく「自分が納得いく」のが肝心だとか。
日本映画が最も元気だったときの最高傑作である黒沢明のスタッフたちが、黒沢明を「テンノウ」と呼び、尊敬と畏怖をもって接していたのが窺える付記がまた何とも面白い。スタッフは本当にえらいことがよくわかる。
「馬が好きだから」
「自分の思いはすべてフィルムに出ている」
「映画を作ってる人間は写真(フイルム)がすべて」 -
最近黒澤明の古い映画にハマっていて、その流れで読んだ。
黒澤明監督の考え方、映画作りの方法論を知る上での手がかりもいろいろとあったし、やっぱりディティールへのこだわりとか似てるとこrがあるんだなあとか、同じ監督でありながら映画とアニメではそんなに違うのか、というような話もあるし、さすが巨匠の前では宮崎監督も小僧っぽいんだなあ、でもそこはちゃんと先輩を立ててるなあ、とか、その分(なのか)宮崎監督があとから一人でいろいろ言ってたり、いろんな点で興味深く読めた。
でも、一番よかったのは、写真が豊富なことです。本当に! 「七人の侍」とか「羅生門」とかの話が出てるところでは、写真もちゃんと集めて載せている。いい写真が多い。
まあ、徳間書店だし、鈴木敏夫さんが発行人です。
やっぱり、鈴木敏夫さんの発案だったりするんでしょうか(笑)。
さすが名編集者、名プロデューサーな感じ?
繰り返しになるけど、動画、絵についての巨匠の対談だから、それについての写真、絵がいる、という単純な理屈をちゃんと大事にしてくれた本、という気がします。そこが好きです。 -
以前、映像でこの対談を観たことがあるが、書籍化されていたので改めて読んでみた。
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黒澤明と宮崎駿の対談…といっても宮崎氏は、ほぼ聞き手。
『テーマ云々はとうの昔に自分の中にあるもの。』
『題名がスッとでないようなのは駄目だ。』 -
2006/10/27購入
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分類=対談集(黒澤明・宮崎駿)。93年8月。
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