スーパー雷鳥殺人事件 (徳間文庫 に 1-18)

著者 :
  • 徳間書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784195673362

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  • 2024/03/20 23読了

  • 金持ちがスーパー雷鳥の車内で殺された。
    死ぬ直前、たまたま同乗していた自殺志願で東尋坊に向かっていた男にあることを依頼する。

    次々におこる殺人事件と、相続をめぐる争い。
    読み終わって推理小説としての満足感があるのは流石西村京太郎だと思った。

    犯人を知ってから、読み進むと、あれ?と思うところが時々出てくる。
    単行本にするときに、どこまで手を加えるといいものなのだろうか。

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著者プロフィール

一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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