混線乱線殺人事件 (徳間文庫)

  • 徳間書店 (1993年7月6日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784195676608

みんなの感想まとめ

独特のユーモアとサイエンスフィクションが融合した作品で、村立探偵・早乙女ボンド之介が難解な事件を解決する物語が展開されます。著者の横田順彌が描くこの連作では、過去の作品に登場したキャラクターたちも顔を...

感想・レビュー・書評

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  • これはミステリーではありません。
    駄洒落が多いSF小説です。
    六篇の話が収録されていますが、話のパターンはだいたい同じです。
    どこかで(場所がまた無茶苦茶な設定ですが…)事件(それはそれは、トンでもない事件です)が起き、そんな事件を解決出来るのは村立探偵の早乙女ボンド之介しかいないとなって主人公の早乙女ボンド之介を訪ねてくるのですが、そこには必ず真暮警部がいて話をかなりややこしくして行くのですが最後には見事に事件を解決していくと言った話です。
    少し駄洒落が多すぎて読み難い所もありますが、ストーリーが単純なのでお薦めです。
    但し、最後の話は登場人物の名前や関係を覚えようと思うと到底無理ですので軽く流して結末まで一気に読みきった方が無難です。

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著者プロフィール

横田順彌(よこた・じゅんや)
1945-2019年。佐賀県に生まれる。法政大学法学部卒業。70年、「少年チャンピオン」にショートショートを発表し商業誌デビュー。SF、冒険小説作品の他、古典SF研究、明治文化研究の分野でも精力的な執筆活動を行った。88年、『快男児押川春浪』(會津信吾と共著)で第9回日本SF大賞、2011年『近代日本奇想小説史 明治篇』で第32回日本SF大賞特別賞、第24回大衆文学研究賞大衆文学部門、2012年、第65回日本推理作家協会賞評論その他の部門をそれぞれ受賞。他に『幻綺行 完全版』『大聖神』(竹書房文庫)などがある。

「2022年 『平成古書奇談』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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