はみ出し刑事 (徳間文庫 101-42)

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  • 徳間書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (347ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784195679753

感想・レビュー・書評

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  • えっ... そうきちゃうの?沈黙。ネタ切れかしら。なんてw

  • 大和田正人、三十三歳。直情径行の気味があるため事務系に廻されていたが、永年の念願がかない、捜査官への配属が決まった。しかし扱いは員数外の”見習いさん”。当人は毎日宿酔いで出勤、”はみ出し刑事”を自認しているところへ、署名な美容家・皆川見弥子の髪結いの亭主・京太郎がホテルで墜落死、捜査本部は結局、自殺と判定するのだが、ひとり大和田だけは異議を唱え独自の捜査を始めるのだった。連作推理。

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著者プロフィール

1930年生まれ。1960年、初長篇『招かれざる客』が第5回江戸川乱歩賞候補次席となり、本格的な小説家デビュー。 1961年『人喰い』で第14回日本探偵作家クラブ賞を受賞。 テレビドラマ化されて大ヒットした『木枯し紋次郎』シリーズの原作者として知られ、推理小説、サスペンス小説、恋愛論などのエッセイ他、歴史書等も著し、380冊近くもの著書がある。2002年、逝去。

「2023年 『有栖川有栖選 必読! Selection11 シェイクスピアの誘拐』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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