白夜の弔鐘

  • 徳間書店 (1986年1月1日発売)
3.36
  • (2)
  • (5)
  • (18)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 95
感想 : 4
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784195680964

みんなの感想まとめ

物語は、登場人物への没入感が深まるハードボイルドな展開が特徴で、最初はゆっくりとした進行ながらも、次第に引き込まれていく感覚が味わえます。田中芳樹の長編デビュー作として、シリーズ物とは異なる魅力が光る...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 田中芳樹さんの描くハードボイルド!
    物語の進み始めはややエンジンのかかり具合がまったりした感があったが、読み進めるに従って登場人物への没入感が加速度的に深くなっていく。
    やや甘さの残るエンディングではあったものの、読後の満足感は圧巻。

  • 田中芳樹(李家豊名義)の長編デビュー作。田中氏の作品はシリーズ物より、こういった単発物の方が光るものがあると思う。銀英伝、アルスラーン、創竜伝といったシリーズ物は敢えて後回しにして、僕は単発物や中国物を先に読んだクチです。

  • 1986年発行徳間書店の徳間文庫。解説は梶尾真治。初期の作品。作者初めての文庫本らしい。なんとなくこの作者らしくない感じがするし、よくある話といえばそうかもしれないが、伏線とかもきっちりとしているし、一気に読ませるし、かなり面白い。ちなみに表紙の絵は主人公とヒロインと敵役?。だとすると主人公、かなりかっこいいな。

  • 良い!と云える佳作。相変らずのアイロニックな文体が躍動している。

全4件中 1 - 4件を表示

この本が好きな人におすすめの本

著者プロフィール

1952年熊本県生まれ。学習院大学大学院修了。1978年「緑の草原に……」で幻影城新人賞を受賞しデビュー。1988年『銀河英雄伝説』で第19回星雲賞(日本長編部門)を受賞。2006年『ラインの虜囚』で第22回うつのみやこども賞を受賞した。壮大なスケールと緻密な構成で、『薬師寺涼子の怪奇事件簿』『創竜伝』『アルスラーン戦記』など大人気シリーズを多数執筆している。本書ほか、『岳飛伝』『新・水滸後伝』『天竺熱風録』などの中国歴史小説も絶大な支持を得ている。

「2023年 『残照』 で使われていた紹介文から引用しています。」

田中芳樹の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×