奥只見温泉郷殺人事件 (徳間文庫)

  • 徳間書店 (1991年6月15日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784195693353

感想・レビュー・書評

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  • マジでやられたミステリ リスト作品

    著者の作品は〇〇の殺意シリーズを読んだことがある
    模倣だったか天啓だったか
    内容もすっかり忘れてしまったので、積んであるものをいずれ読まねば

    さて、10年以上前から知っていたこの作品
    その時からすでに絶版で入手困難だったがようやくゲット
    昭和後期から平成にかけて出版されまくった、ありがちな温泉系殺人のタイトルと表紙の風情がたまらなく好み

    同時期に、たまたま見つけた著者の作品群を3冊購入したら、そのうちの1冊がコレの改題版だった
    いや知らんかったわー
    思えば昔はもっと高値だった気がするけど復刻したおかげで安価で入手できたのかな?
    とりあえず次に読むのは改題版に決まり

    〜ざっくりあらすじ〜
    妻と娘を連れて温泉地に宿泊したら、以前不倫していた義妹に会っちゃったよ。娘の出自のことで強請られそう。だったけど帰り際にその義妹が殺された。なんか俺が犯人扱いされてるしヤバい、真犯人見つけなあかん!

    自殺した妻の日記
    「あの事件の犯人は夫だったわ…もう死のう…

    以上の2部構成

    たとえ前情報なしで読んだ人でも疑ってかかりそうな内容、さらに当日の宿泊客がどんどん殺されていってしまうので、真犯人当てとして取り掛かってしまうと肩透かしかもね。伏線の描写もサービス満点である

    登場人物が増えていくことで物語が肉付けされていくが
    「娘がいる夫婦の旦那のほうが真犯人」とわかっている以上、ホワイダニットに重きがおかれた作品なのかな

    随所に昭和感があってそれはそれで良かった

    エピローグは主人公が「読んでいる場面」のはずなんだけど状況が謎。それを手にしているということは真犯人は自首したと考えられ、となると庭にいる娘は誰が…

    評価は四つ星です
    2人目のレビューだと!?

  • 騙された!
    こういう手法もあり?

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著者プロフィール

1935年群馬県生まれ。早稲田大学文学部卒業。 66年に「闇の顔」で第1回双葉推理賞候補になる。『新人賞殺人事件』(後に『模倣の殺意』に改題)で単行本デビュー。叙述トリックを得意とし、『空白の殺意』『三幕の殺意』『天啓の殺意』などの著作がある。2009年逝去。

「2022年 『死の湖畔 Murder by The Lake 三部作#2 告発(accusation) 十和田湖・夏の日の悲劇』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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