知将秋山真之 (徳間文庫 お 13-7)

著者 :
  • 徳間書店
3.50
  • (0)
  • (1)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 20
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (381ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784195971390

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 読んだきっかけ:ブックオフで100円。

    かかった時間:5/24-6/13(21日くらい)

    あらすじ:バルチック艦隊を日本海に殲滅した東郷平八郎き下に、その人ありと言われた秋山真之。後世、「智謀湧くがごとき秋山流軍学」と喧伝されたその天稟の質は、すでにアメリカ留学時に現れ、全海軍の注視を浴びた。西洋へ医学に秀れた秋山は、また日本古来の兵術にも通じ、日露戦「丁字戦法」はまさに村上水軍流でもあった。知将の生涯と斬新な戦術思想を壮大なスケールで描く人物評伝力作(裏表紙より)

    感想: 生出寿さんの本、3冊目。同じ秋山伝として坂の上の雲と較べると、1冊で人生を通して理解できるところは優れていると思いました。面白かった。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

大正15年3月、栃木県に生まれる。海軍兵学校74期。海軍少尉。東京大学文学部仏文科卒。戦記著書=「反戦大将井上成美」「烈将山口多聞」(徳間書店)、「勝つ司令部と負ける司令部 東郷平八郎艦隊と山本五十六艦隊」(人物往来社)、「海軍兵学校よもやま物語」「勝負と決断」「政治家辻政信の最後」「元大本営作戦参謀ビジネス戦記」(潮書房光人社)。

「2020年 『海軍人事』 で使われていた紹介文から引用しています。」

生出寿の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×