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- Amazon.co.jp ・本 (440ページ)
- / ISBN・EAN: 9784195973424
感想・レビュー・書評
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うわー、下巻すっげーつまらねえ!支離滅裂すぎるぜ白朗!何がしたいんだ!!<br>
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抗日のための軍を編成したと思ったら、今度は日本軍の走狗になって軍を作ったり。何がしたいやらさっぱりわかりませーん。しかも、千山以降は下窪の話が一切出てこないし、黄狗とかはどうなってんの?あんまりにもアッサリしすぎじゃないのか白朗!<br>
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いや、ホント何だったんだろうこの人は。尋常じゃないくらいスゲエことした漢なんだけど、後世はあんまりカッコいい生き様じゃないなーってのが感想。そりゃ苦悩はしただろうけど、あんだけ慕ってくる中国人達をいい様に扱いながら、尚旭東とか小白竜とかっつー過去に得たネームバリューを使って日本軍に従い続けただけって思っちゃうよ。この時代の教育を受けた日本人に、中国側に立つような視点を期待するのは酷なのか?でも白朗は遊撃隊の頃みたいに中国の民衆側に立たなきゃダメだろう。大体、満州追放になったのにまた舞い戻ったのは、契りを交わした仲間達の抗日闘争を助けるためじゃなかったっけ?<br>
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それでも小日向白朗のスケールの大きさはホントにとんでもねえよ。
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-2006年09月02日読了詳細をみるコメント0件をすべて表示
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