柳生十兵衛 (徳間文庫 み 7-1)

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  • / ISBN・EAN: 9784195987780

感想・レビュー・書評

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  • (覚えていない。最終巻の無拍子が実家にあり、辛うじてシリーズ読了していたことは思い出しました)

  • ・・・小学生の頃頑張って司馬遼太郎を読んだときのような読みづらさだった(いや、今は楽々に面白く読めますよ)。
    時代なのかそういう文体の筆者なのか・・・

  • ・・・小学生の頃頑張って司馬遼太郎を読んだときのような読みづらさだった(いや、今は楽々に面白く読めますよ)。
    時代なのかそういう文体の筆者なのか・・・

  • たぶん、忘れられた作家になっている人だろうけど、中高生の頃にはじめてこの人の時代小説を読んだ時は、ちょっとびっくりした。時代小説に官能小説の要素付けて書くという技法(そこそこ名の売れた本格派として知られる作家も一つや二つはこの手の小説を書いている。たぶん大人の事情だろう。)は、当時もそれほど珍しいものではなかったのかもしれないけど、これだけ連作した作家は珍しいと思う。伝奇的な要素は、ほとんどなく、それでいて過剰に官能小説表現に寄っていないという意味で結構好きなんだよな。この作品とは、直接関係ないけど、何かの文庫のあとがきの解説で峰氏の小説を家を訪ねてきた女子高生に見せるという、えらいチャレンジャーなことをしていると書いていた評論家がいたけど、あれにも驚いた。

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