大楠公楠木正成 (徳間文庫 お 14-33)

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  • Amazon.co.jp ・本 (414ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784195991831

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  • 三卷裡面覺得寫得最浪漫最抒情,個人最喜歡的反倒是紀行部分。不過當然寫作當時的時代氣氛相當濃厚(昭11),尊皇和戰時精神性的振奮感溢於言表,以當代的感覺來讀也不能說沒有矯情的感覺。不過大佛的文章真的很有大正文學的香氣,還有一種文學傳統累積起來的厚實感,真的是很有實力的作家。現在幾乎被人遺忘,讓人覺得有些悲傷。

  • 楠木正成のあらましがだいたい分かる本。3部構成で、1部が正成の人物像を説明。2部で死ぬまでと子供正行の戦。3部が大仏が関係史跡をめぐる構成。

    正成が幕末の勤王思想にマッチして注目された人物とは知らなかった。明治維新がなかったら、私など知ることもなかった人だと思うと、歴史のめぐり合わせは不思議なものだと感心させられてしまう。

  • 4195991838 414p 1990・10・15 初刷

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著者プロフィール

大佛次郎
一八九七年横浜市生まれ。本名・野尻清彦。兄抱影は天文学者。東京帝大政治学科卒業後、鎌倉高等女学校の教師、外務省嘱託を経て、一九二三年関東大震災を機に文筆に専念。『鞍馬天狗』シリーズで急速に支持を得る。『パリ燃ゆ』『帰郷』『地霊』など歴史と社会に取材した作品も多い。六七年から死の直前まで朝日新聞で『天皇の世紀』を執筆。六四年に文化勲章受章。七三年没。生涯で五百匹の猫を世話したほどの猫好きでも知られる。横浜に大佛次郎記念館がある。

「2023年 『宗方姉妹』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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