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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784196695608
感想・レビュー・書評
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結構前に古本屋で100円で買っていたものです。
80年代に放映されていたアニメのノベライズ。
「ウインダリア」が好きだった頃に、古本屋でアニメ誌を買い漁ったんですが、
同時期だったようでこの「レイズナー」の記事が結構
載っていて、気になっていたアニメでした。
アニメそのものはYouTubeとかでしか見たことないけど。
設定・物語ともに今見ても衝撃的。
地球人と宇宙人の不幸な出会い、まではそこそこあると思うんですが、
宇宙人に地球人は敗れ、最後はわかりあうのでも敵を倒すのでもなく、
強制的に二者の通じる道を分断するというラスト、
極めつけに主人公は二者のハーフ(しかも敵側育ち)という。
序盤ははしょられてますが、ヒロインの地球人の女の子が語り部なのは、
感情移入しやすくするためなんでしょうね。
1996年~1999年が舞台ですが、
既に火星にも進出(子供が旅立てる程度まで)をしながら、
米ソの冷戦は続いているという、80年代らしい未来予想。
火星は2010年に10年後を想像してもまだ難しそうに思えますが、
80年代半ば当時は冷戦終結は到底考えられなかったというのは
今考えても凄いですね。
(これからわずか数年後に冷戦終結するという意味で)
ちなみに本来想定されていたラストは、このような理不尽さを残すものでは
なかったようで、本来のラストも公開は一応されていたようです。
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