二木真希子(ふたき まきこ)
愛知教育大学美術課程卒業後、テレコムアニメーションフィルムを経て、1991年にスタジオジブリに入社。特に動植物の描写を得意とし、数々のアニメーション原画を手がける。
著書に『世界の真ん中の木』(アニメージュ文庫版/徳間書店・刊)、『小さなピスケのはじめての旅』『小さなピスケのはじめての友だち』『小さなピスケのはじめてのおてつだい』(以上、弊社刊)、装画・挿絵に『精霊の守り人』をはじめとする「守り人シリーズ」(上橋菜穂子・著/偕成社・刊)などがある。
2016年5月永眠。
「2019年 『世界の真ん中の木 愛蔵版』 で使われていた紹介文から引用しています。」