SKE48 OFFICIAL HISTORY BOOK まだ、夢の途中 (タウンムック)
- 徳間書店 (2012年12月21日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
- / ISBN・EAN: 9784197103171
感想・レビュー・書評
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1人1人短いインタビューがあって、この子はこんなこと考えてるんだなぁっていうのがわかって良かったです。
チーム毎の課題とかカラーとかもわかってSKE詳しくない人にも優しい内容。逆に詳しい人には物足りないかもしれない?
あとは、やっぱりみんな普通の女の子なんだなぁー若いんだなぁーって実感できる。1期生だから選抜になれると思ってるあたりが競争社会で生きてない感じがして『あ、やっぱり普通の女の子なんだなー』と感じる。
スポーツやってれば、年功序列じゃなくてできる人が上にいくのが当たり前だし。
あとはもっと掘り下げてインタビューしてほしかったかな?人数多いからしょうがないけど。
写真は最高でした!
ライブ写真この人にとって欲しい!
ちなみに買った理由はおぎちゃんとくーみんがたくさん載ってたから詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
AKB48公式ヒストリーとはまた違った面白さ。オーディションの話から写真を交えて書かれているということでより臨場感が伝わってきました。
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SKE48の結成から、2012年末までの歴史。全体的にちょっときれいに書きすぎてる感はあるものの、ファンなら読むべきだと思う。特にちゅりが総選挙で直訴する場面と、最後のくーみんの卒業は泣けた。このあと、小木曽、しゃわことか引退したんだよね。ゆりあって3期だったんだ。3期なのにあの位置はやっぱりすごいじゃん。あと、まさなが髪振り乱している写真は、すごい迫力。
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改めて思った、SKE48はまだまだ若いグループなんだ、と。
AKBと比べると活動期間は短いけれども、それでも数々の歴史がある。
写真もたくさんあって良かったけれど、もっとたくさんの子のインタビューを読みたかったな。 -
選抜でいつもいない花音と他のEメンバーとのやりとりが熱くてびっくりしました。
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SKE48(以下、SKE)はAKB48の妹分ではない。それは、SKEが独自の色をもっているからである。それは、AKB48からにじみ出て広がったというよりも、全く異なった色だと考える。SKEのメンバーは、名古屋という新境地で1からスタートし、それぞれが目標をもって悩んで泣いて汗を流して前を向いている。だれ1人として諦めようとはせず、前を向いている。メンバーが、やろうと決めたことは最後まで諦めずにやり通す。これらの姿勢がSKEをAKBとは全く異なったグループにしていると考える。
SKEの独自性が強いのは、まだ若干10代の少女たちがプロという厳しい社会で勝ち残っていることからきていると考える。SKEのグループ内でも厳しさはあり、先輩後輩に関係なく才能豊かなメンバーは常にトップにいる。1期生の努力は、SKEの土台が全くないところからスタートしている分、1期生の努力はどの代のメンバーよりも勝り、像を絶するものだと思われるが、それとは関係なく研究生でもトップメンバーになることもある。プロの世界では努力は評価されず、常に結果だけをみられているのだと改めて感じた。一般的な学生とは異なり、勉強も恋愛も部活も友達との遊びもほとんど経験できない。普通の学生生活が送れない状況で必死に努力している。それにもかかわらず、結果しかみられないというのは過酷である。プロの世界で生きていくことを理解したうえでSKEになっていることが前提だと考えるが、努力があってこその結果だと考えることができる。努力に努力を重ねた結果が彼女たちの結果となり、独自性の強いグループを作ったのだと考える。
確かに、AKB48のメンバーも同様な努力を行い、プロという厳しい世界で生きている。その結果、国民的なアイドルの呼ばれるだけの結果を残している。SKEの努力が足りないとは全く思わないが、AKBといグループの後ろを歩いているのがSKEであり、それが妹のようにみられる意見もあるとは考えられる。しかし、SKEのメンバーもAKBに負けない結果を残している。メンバーが汗と涙を流した結果だと考える。プロの世界で結果を残すことができているのであれば、それはすでに1つの独立したグループだと思われる。
また、独自性が強いのはメンバー1人1人が常に前を向いて考えているからである。もちろんSKEのことも考えているが、メンバーそれぞれが女優や声優と言った目標を持っている。その事実は、SKEはメンバーにとって通過点に過ぎないのかもしれない。最終的にはそれぞれの夢に向かっていくのかもしれない。だが、それぞれの目標に向かっているからこそ、通過点であるSKEのことに一生懸命だと考えられる。厳しいプロの世界で独立したグループとして成功することが難しいと知っているメンバーだからこそ、1つ1つの通過点を大事にしているのかもしれない。その姿勢がSKEというグループを作り上げていると考える。メンバーの努力は決して表舞台には現れず、その努力も評価はされないが、その結果が今の独自性の強いSKEというグループを作ったのだと理解でき、それを評価せずにはいられなくなる。 -
まあSKEが好きだから、読み始めた訳ですが…。
普通のアイドル写真集と違って踊っている風景だから、髪はバサバサだわ、汗はかいているわ。
でもそれだからこそ、彼女らの一所懸命さを感じる。
写真集というより、読み物の部分が大きい。
彼女らは「SKE48」という物に、真摯に向き合っているという事がよく伝わってくる。彼女らと同じ年齢の時、私はこれだけ真剣に物事に取り組んだ事があっただろうか。
それだけに、今後の彼女たちの将来が心配だ。
彼女たちがこれから歩む道に、幸多かれと祈らずにはいられない。 -
アンナ先生=山本小鉄
昭和の新日道場の様なSKE48の稽古場エピソード。
アンナ先生と珠理奈の好きなエピソードも1行入ってて満足。 -
12.dec
写真が良い!汗を感じた。
ゆっこの横顔が美しくて、いままで全く興味ない子だったけど気になる存在に…
エピソードは大体知ってるのが多かったけど、改めてSKE愛が高まった♡ -
SKEがなぜ今のようにAKBとは違う魅力をもつことができたのかが、結成から新劇場結成までの歴史を追って知ることができます。スポーツフォトグラファーの手による写真も素敵です。