風の谷のナウシカ GUIDE BOOK 復刻版 (ロマンアルバム)

  • 徳間書店 (2010年6月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784197203093

みんなの感想まとめ

作品は、ナウシカの魅力だけでなく、宮崎駿の創作の背景や彼が関わった多くの作品についても深く掘り下げています。ナウシカ以前の作品や、宮崎監督の同時代の仲間たちとの関係が豊富に紹介されており、アニメーショ...

感想・レビュー・書評

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  • 風の谷のナウシカガイドブック、となっているが、実はナウシカそのものについてのページはそれほどでもない。それよりもナウシカに到るまでの半生(関わってきた作品、所属したいろいろな会社、高畑勲や大塚康生など共に働いた人々)について多く述べられている。

    ナウシカ以前の作品もいくつか見たことけど、『太陽の王子ホルスの大冒険』、『パンダコパンダ』などぜひ見てみたいと思った。旧ルパンもちらっと見ただけだけど、途中から宮崎駿が演出に加わって作風が変わったというのも確認してみたい。カリオストロについて、本人評価が低かったのは「へー」って感じ。こんなにファンが多いのに。

    宮崎駿の講演記録が収められていて、とても興味深かった。今度は『出発点』を読まなきゃな。ちょっと分厚いけど…

    この30年でデジタル化が進んで、アニメの制作現場もこの当時とはだいぶ違ってきているんだろうか。

  • 創造,制作する人におすすめします. 宮崎監督は 「子どもというのは、つねに未来に向かって投げかけられているもの、可能性の生き物なんですよね」といいます.p. 165. ハイデガー,サルトルのprojet(投企)のように思います. 宮崎監督は「ぼくにとっての土台は、なんのために生きていこうとするのか分からないままさまよっている人たちに、元気でやっていけよ、というメッセージを送ること」と述べます.p. 174.

  • ■書名

    書名:映画 風の谷のナウシカ GUIDEBOOK 復刻版(ロマンアルバム)
    著者:アニメージュ編集部、宮崎駿

    ■概要

    7月14日にはいよいよディズニーからブルーレイ・ディスクも発売さ
    れることとなり、これを機に「風の谷のナウシカ ガイドブック」の
    復刻版刊行の運びとなりました。本書は、映画公開時に刊行され7万
    部を完売したもので、古書市場でも幻の一冊となっています。
    また、今回新たにブルーレイ表紙デザインを模した幅広の帯を使用
    し、こちらも店頭での注目が期待できます。
    仕様:A5判 230ページ

    目次
    ・少女ナウシカ
    ・その他の登場人物 メカニック 蟲たち そして物語
    ・ラッシュフィルムから編集部が厳選したこの映画の注目ポイント5
    ・「お話するのは、はじめてなんです」クラリスからナウシカへ―島本須美
    ・宮崎駿 漫画映画の系譜
    ・宮崎駿 自作を語る
    ・宮崎駿 講演記録

    (From amazon)

    ■感想

    風の谷のナウシカ公開当時の色々なインタビューや資料をまとめた
    本です。(ルパンや、それ以前の作品にも触れています。)

    宮崎さんの若いころの考え方が垣間見えます。
    昔から「子供のため」というスタンスは変わらないみたいですね。

    私は、高畑さんのすごさが何一つわからないので、この人がなぜ、
    あんなに絶賛するのか全く理解出来ないですが・・・

    宮崎さん以外にも、ナウシカに関わった色々な人のお話しが記載
    されていますので、ナウシカに興味があれば楽しめます。
    しかも読みごたえも十分な文字量です。

    こういうの、ナウシカ、ラピュタ以外でも発売して欲しかったな~

    ■気になった点

    ・自分が面白いと思って作っても誰も面白いと思わなかったら、
     仕事を辞めるとき。

    ・娯楽が無いと、ほとんどの人が精神病院かカウンセラーに行く
     事になります。

  • アナログ感たまらない

  •  映画「風の谷のナウシカ」の公開前に発行されたガイドブックの復刻版。’私が読んだのは古本屋で買ったオリジナル版。内容は広告以外は一緒です。

     なにしろ公開前の発行であるため、映画の内容の紹介写真は全体の5分の1程。残りの大半は対談、インタビュー、講演記録です。

     その中で最も興味深かったのは、「『アニメージュ』での対談を終えて 9人の会見印象記」における、押井守の発言。「ナウシカのように、共同体から突出している人間は、疎外され孤立するものなのに、その過程を取らずに共同していることが信じられない。」(大意)といったもの。

     個人的に押井守は「作った映画がすべてグダグダで眠くなる」人としか思ってなかったけど、この発言を受けて何か作品を見なおしてみようと思った次第です。

     本全体としては、むせ返るような80'sフレーバーと、講演記録の隔世の感が読者を選ぶ内容であると判断して、星三つ。

  • 宮崎駿さんのインタビュー満載。
    これまで手がけた作品について詳しい説明や、
    高畑勲さんとの関係、
    その他諸々盛りだくさんの一冊。

    一番後ろに犬のホームズがカラーで載ってるのも良い。

    ジブリがどうやって今のジブリになったのか知りたい人は必読!!

  • 当時のナウシカ・ジブリ特集の復刻版
    記事が豊富

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