風の谷のナウシカ 1 (アニメージュコミックスワイド判)

著者 :
  • 徳間書店
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感想 : 487
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (136ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784197735815

感想・レビュー・書評

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  • ずっとなんとなく読んでみたかったナウシカの漫画。映画は漫画の一部分でしかないというのを知っているので先の話がたのしみだ。しかし、既知の部分も金曜ロードショーで何度も見たはずだが印象的な場面しか覚えておらず、漫画で物語の時代背景や細かい描写、話の流れ、世界観を知れてとても面白かったし新鮮味があった。編集後記で宮崎駿さんの中身が垣間見れたり、ナウシカのモデルについて著者が記しているのも見れてよかった。こうなるとナウシカの参考にされた原作も気になってくる。

  • 物心つく前から繰り返し繰り返しナウシカの映画(金曜ロードショーの録画)を見てきた。やっと、漫画版を読み終えられた(全巻)。宮崎駿の頭の中の片鱗を覗いた感じ。嬉しかった。

  • 映画と同じ場面もあれば全く違うところもあるが両方観ると話が掴みやすい気がする。
    最後マスク半分にして飛び立つところは漫画だけだと思う。
    テトに噛ませるところ王蟲に触手を這わさせるところ、ナウシカにしかできない

  • 大好き。

  • ・漸く念願の原作を読むことが出来た。

    ・実は一度読んでみたことがあったのだが、他の漫画では余りみない程の緻密な描写とセリフ量に辟易して早々に切り上げてしまった。当時の私の頭程度では楽しむことは難しかったのだろう。

    ・今では何故つまらないと感じたのかと当時の自分の感受性の低さを恥じるばかり。この没入感はアニメに決して劣らない。

    ・アニメとの違いで印象的なのは、グロテスク描写がある点。あとは当然の如く王蟲が人と話せる点。

  • ↓貸出状況確認はこちら↓
    https://opac2.lib.nara-wu.ac.jp/webopac/BB00213624

  • ジブリ映画でも見たことがなくて、初めてストーリーを知った

    自然を滅ぼした人間VS虫たちという構造だが、人間の中でも争いが見られたりとこれからの展開が楽しみ

  • 人間


    かの有名なナウシカの漫画
    映画でやってるのは2巻の途中くらいまで

    個人的には映画が子供向けで
    漫画は大人向けだと思う

    世界観も複雑で様々な種族がおり、
    風土や宗教なども関わってくる

    メッセージ性が強く、
    考えさせられる漫画


    ナウシカはヒロインというより戦士に近い


  • ナウシカはほかの人のように、むしをきらったりころしたりしないところが好き。

  • 面白い

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著者プロフィール

アニメーション映画監督。1941年東京都生まれ。学習院大学政治経済学部卒業後、東映動画(現・東映アニメーション)入社。「ルパン三世 カリオストロの城」(1979)で劇場作品を初監督。1984年には「風の谷のナウシカ」を発表。1985年にスタジオジブリの設立に参加。「天空の城ラピュタ」(1986)、「となりのトトロ」(1988)、「魔女の宅急便」(1989)、「紅の豚」(1992)、「もののけ姫」(1997)、「千と千尋の神隠し」(2001)、「ハウルの動く城」(2004)、「崖の上のポニョ」(2008)、「風立ちぬ」(2013)を監督。現在は新作長編「君たちはどう生きるか」を制作中。著書に『シュナの旅』『出発点』『虫眼とアニ眼』(養老孟司氏との対談集)(以上、徳間書店)、『折り返し点』『トトロの住む家増補改訂版』『本へのとびら』(以上、岩波書店)『半藤一利と宮崎駿の腰ぬけ愛国談義』(文春ジブリ文庫)などがある。

「2021年 『小説 となりのトトロ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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