風の谷のナウシカ 3 (アニメージュコミックスワイド判)

著者 :
  • 徳間書店
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本棚登録 : 1691
レビュー : 80
  • Amazon.co.jp ・マンガ (156ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784197755141

感想・レビュー・書評

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  • こんなに何十年も昔から宮崎駿はマクロな視点を持って世界を見ていたんだなぁと感服させられる。

  • クシャナ麾下の兵士さえもナウシカには一目置いている様が嬉しい。アニメの筋からは離れ、土鬼諸侯国とトルメキアの両軍の戦闘に巻き込まれたナウシカの葛藤が見て取れる。トリ馬カイの最期は悲しかった。本書の定価を見ると消費税3%時代のもの。残念ながらページのあちこちに黄ばみも出てしまっている。しかし宮崎監督独特のタッチで描きこまれた物語は色褪せない。

  • ユパを助けたアスベルとケチャ。ユパから昔は王蟲以外に生命の源をあやつり欲するままに作り替えた術のことを聞いたアスベルは巨神兵もそのように作られたのかと骨格を掘り出した時のことを話す。一方ナウシカを伴うクシャナは腐海にのまれそうな村へ降りる。密閉して火を炊いた寺院で子供を拾うナウシカ。井戸には臭気に乗って迷い込んだウシアブ。兵士2人を逃がしウシアブに捕まったものの、王蟲の血を浴びた服によりウシアブが鎮静。土鬼の浮砲台の連隊を追従して蟲まで死んでいる飛び地の腐海へ。

    ユパ達の船は土鬼の追手に攻撃されて腐海へ落ちる。死んだか確かめにきた土鬼は森の人に会い撤退。腐海で暮らす森の人は3人を助ける。皇弟ミラルパは僧正の心を読めず帰還して薬液の沐浴。反逆者の汚名をきせられたクシャナの部下第三軍の元にクシャナが生還。非戦闘員の捕虜の解放を条件にクシャナと共に戦うナウシカ。劣勢の折1人で土鬼の馬を食い止めクシャナ軍は城に帰還したがナウシカ援護の騎士4人のカイは…。

  • 戦場を駆けるナウシカ。

    ナウシカは英雄になるのかもしれない。
    でもそれはナウシカの幸せじゃなくて。
    ただ目をそらせない人なんだ。

    クシャナさんもきっとそう。
    ナウシカの援護に駆けつけた装甲兵も。
    見るか見ないか、考えるか考えないか、感じるか感じないか。
    見える人には見えない人のことが分からない。
    見えない人には見える人がいることが分からない。
    きっとずっと分かり合えない。

  • 戦争に巻き込まれる、という点ではナウシカも蟲(自然環境のメタファー)も同じ。
    人間に振り回されて、自分の意志を貫くことが難しくなってしまう。何が大儀かを見失わないようにすることで精一杯になってしまう。そして、得てして戦争に大儀なんかない。

  •  この辺で、バイオテクノロジーのすさまじさが描かれるわけであるが、この時代、既に馬は哺乳類でなくて鳥類になってゐるのであった。
     この辺の設定は多分アニメ『時の支配者』(鳥と馬のあいのこの生き物が出る)とかから持って来たんだらう。が、後DNAをいろいろ調べると、馬と鳥は全然関係ないのであるが、馬とコウモリは交尾して子供出来ないのが不思議なくらゐDNA情報がそっくり、といふ結果が出たさうで。
     はうはう。

  • マニ族の僧正に、失われた大地との絆を結ぶ、青き衣の伝説の実現だと予言されたナウシカは、再び戦役に参戦。一方、王蟲の大軍は南へと向かう。大海嘯を予感したナウシカはそれを追うのだが。

  • 2018年02月11日に紹介されました!

  • ナウシカの、ただ一頭の馬、カイ…

  • ドキドキ

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著者プロフィール

アニメーション映画監督。1941年、東京都生まれ。作品に「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」「となりのトトロ」「魔女の宅急便」「紅の豚」「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」「ハウルの動く城」「崖の上のポニョ」など。

「2013年 『風立ちぬ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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