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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784197804603
みんなの感想まとめ
生き様や義を追求する姿勢が描かれた作品で、特に後半の関が原編では物語の展開が駆け足に感じられるものの、最終話の風流の巻は感動的な余韻を残します。キャラクターたちが捨て身で生きる中で、執着を捨て、真の美...
感想・レビュー・書評
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後半の関が原編が駆け足的な展開だったが最終話の風流の巻が妙に感動的。
自分の生き様を全うしているからだろう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
以下、シリーズ全巻を含めた感想。
常住坐臥、捨て身であるがゆえに傾(かぶ)くことができる。己の身に対して少しでも執着(保身)の念があれば、傾くことはできないし、他人からみたそれは美しくもない。執着してよいのは己が描く義に対してであり、その完遂のためにはなによりも卓越した力が必要である。卓越した力は天与のものではなく、鍛錬の結果より生ずるものである。そのことは慶次をはじめとする戦国の豪傑たちの身体に刻まれた刀傷を描くことで著者が表現しようとしていたように思う。全10巻、結構ボリューミーでハードボイルドな作品でしたが、勉強になりました。
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