トクマコミックス 文庫版 影武者 徳川家康(1)

  • 徳間書店 (2010年3月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784197804689

みんなの感想まとめ

歴史を背景にした物語が展開され、登場人物の個性が際立つ作品です。家康暗殺後の混乱や、石田三成の世間知らずな一面、本多忠勝のコメディリリーフ的な役割が描かれ、読者を楽しませます。特に、三成の清濁を問わな...

感想・レビュー・書評

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  • 隆慶一郎の『影武者 徳川家康』を原哲夫がコミカライズ。
    こないだ読んだ『SAKON』の前段になる漫画です。

    1巻は、二郎三郎の過去から始まり、関ヶ原の戦い終結まで。
    物語自体は原作も『SAKON』も読んでいるので、というか連載時も読んでいたので、把握済みです。

    家康暗殺後の本陣の混乱と、石田三成の世間知らずっぷりが良い。
    苦労人というか、コメディリリーフのような役回りの本多忠勝が楽しい。この時代の古今無双といえばの人物。陸奥圓明流の標的になるぐらいの武者なのに、と思うと可愛げしかない。
    「義」のために豊臣のために決起したという三成ではあるものの、清濁合わせのむでなく、清冽であれば大義を成せると信じ込んでいる人物像。
    主人公を誰にするのか、どの立場の視点で物語を進めるかで、人物描写が変わるというのが見えて、これもまた楽しい。

    クソガキすぎる小早川秀秋がいいですね。作品によって違う面を見せるのが楽しいというものですが、この秀秋はだいぶステレオタイプな彼です。
    連載開始は1994年なので、当時の平均値と思いますね。いい。

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著者プロフィール

原哲夫:1961年東京都生まれ。1983年より連載された『北斗の拳』が、社会現象を巻き起こす大ヒット。その後も『花の慶次 -雲のかなたに-』『蒼天の拳』などヒット作を次々と世に出し、現在月刊コミックゼノンにて『いくさの子 -織田三郎信長伝-』を連載中。

「2022年 『北斗の拳 拳王軍ザコたちの挽歌』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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