玄武塔事件 (TOKUMA NOVELS)

著者 :
  • 徳間書店
3.00
  • (1)
  • (1)
  • (16)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 54
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198500610

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • またかという感じ。犯人がバレバレにも程があるでしょーに。ひねりも全くなし。そしてまた金持ちの道楽で作ったカラクリ登場だし。密室も金持ちの道楽で全て解決!
    ちょっとワンパタすぎ。
    せっかくキャラは魅力的なのに、展開が似たようなもんなのは残念。
    毎回事件に金持ちと豪邸と変なカラクリが出るなんてどーよ。

    アキちゃんと友達ーずは可愛い。

  • 狩野俊介シリーズ

    友人の詩織の叔父の館に招かれたアキ。詩織と従兄弟の貴司の縁談。叔父の義理の妹母子の横やり。かつて玄武塔下の小屋で死んだ占い師の妻と消えた占い師の謎。同じ小屋で死んだ浮浪者と人を殺害し消えた叔父の弟との関係。玄武塔で死んだ義理の妹と消えた詩織。玄武塔に隠された謎と最後の2つの悲劇。

  • 2009年6月

  • 2004年8月10日読了

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

1959年名古屋市生まれ。名古屋工業大学電気工学科卒業。81年「星新一ショート・ショートコンテスト」で「帰郷」が優秀作に選ばれる。その後、会社勤めをしながら「ショートショートランド」「IN★POCKET」にショートショートを掲載。1990年、長編ミステリー『僕の殺人』を上梓してデビュー。2022年『麻倉玲一は信頼できない語り手』が徳間文庫大賞2022に選ばれる。

「2022年 『喪を明ける』 で使われていた紹介文から引用しています。」

太田忠司の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×