探偵SUZAKUシリーズ 黄泉津比良坂、血祭りの館

  • 徳間書店 (1998年11月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198504328

みんなの感想まとめ

物語は館や密室、怨霊、暗号が絡むミステリーで、独特の雰囲気を醸し出しています。特に前半は、漢字の使い方や細かすぎる描写が気になるものの、後半に入るとストーリーが展開し、徐々に引き込まれていく感覚があり...

感想・レビュー・書評

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  • 現時点でストーリーについて何かコメントするのは尚早なのでしょうね。何しろ購入した時点ではまったく気づかなかったのだけれど、どうやらこの本は上下巻のようですから。作者紹介欄に小さく続編の刊行予定があったりして……。あー、なんだかな。
    それはともかく、特に前半部分だけれど漢字の使い方がいちいち感にさわる。べつに漢字表現してルビふる必要はないんじゃないだろうか?ちょっと装飾過剰のようにぼくには思える。雰囲気を出したいのならかえって失敗してるような気もするんだがなあ。後半に入ってストーリーが展開しだしてからは、けっこういいかもしれない。あるいはなれただけだろうか?
    ただ、これだけの仕掛けをしておいて、どうして探偵なんていう凡庸な存在が必要なのかとそれはとても気になって仕方なかった。しかも、この探偵は頭のほうも凡庸みたいだし。けっこう何度も途中で読むのやめようかと思いましたよ、正直な話。しかし、どうやら凡庸だったのはぼくの頭のほうみたいですね。あたりまえか。
    上記のように感じている方がもし他にもいらっしゃるなら、とりあえずこの巻の末尾までは読み通しましょうね、とだけ言っておきましょう。しかし、それで次巻を読む気になるかどうかは…………にかかっているのかなあ。

  • 朱雀十五シリーズと聞いていたので、いつ十五が出てくるのかと思っていたら、聖宝がまさかの若き日の十五!そういえば不思議な少年だった…。ということはこの後目が見えなくなる事件か事故が起こるわけですね。

    ストーリーはラスト怨霊の仕業で終わっちゃってそれでいいのかなっていうのと、一部悪魔召喚の儀式や剥製づくりでちょいグロシーンがあったのでバチカン奇跡調査官から入った人間としてはちょっと不完全燃焼。

  • 途中相当グロかった…。リアルすぎて想像してさらに気持ち悪くなった。

  • 初めて読んだ作家さんです。
    館・密室・怨霊・暗号と全てを網羅した感じの一冊ですが、もう一つの館シリーズの前編作品のためか、こちらではいまいち何も解明してません。
    内容は結構面白いのですが、冒頭の館の描写に辟易しました;
    描写が細かすぎて、ちょっとよく分からない・・・そこを乗り越えてしまえば、後はサクサクと読み進めれます。

  • 十津川村の天主家で殺人事件が起こる。

    解決編は続編。
    朱雀=子供はすぐ気がつくので、探偵の挙動が現在の朱雀に微妙に似ていることが違和感。
    描写がどうも頭に浮かびにくい。

  • 『黄泉津比良坂、暗夜行路』の前編と考えてよいと思います。
    一応完結(?)してますが、わけ分かりません。
    冒頭の館の描写にぐったりきました。

  • おどろおどろしい感じ。

    私読む順番間違って、第3作目、第1作目、第2作目と来てしまったのだけれども、朱雀、第1作目では盲目じゃぁなかったかしら???何か読み間違った?!

    一語一句がこう仰々しいというか、その描写が写実的に詳細にやろうとして、失敗してぼやけて言葉の多さばかり残った感じ。

    作者、これを書くにあたってものすごく勉強したんだろうなぁ。でなければ、博学な方なんだろうなぁ。

  • いや〜読み応え満点の本でした。傑作新本格ですよ!館物ですが、その奇抜な館の構造や隠された秘密などいろいろな宗教の経典が絡んだりで、藤木氏って博学な御方〜と尊敬ものでした。前編は天才美形探偵・朱雀十五が学生だった時の話で解き明かされなかった謎が数年後の後編で明らかに。それにしても壮大なラストには久々に驚かされました。間違いなく満点!

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著者プロフィール

大阪府出身。1998年『陀吉尼の紡ぐ糸』でデビュー。ミステリーや伝奇など、多岐にわたるジャンルで活躍する。「バチカン奇跡調査官」シリーズは累計140万部を突破するヒットとなり、アニメ化もされた。他の著書に「朱雀十五」シリーズ、「陰陽師 鬼一法眼」シリーズ、『太古の血脈』など多数。

「2022年 『バチカン奇跡調査官 秘密の花園』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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