黄泉津比良坂、暗夜行路 (トクマ・ノベルズ)

  • 徳間書店 (1999年3月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198504496

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

ミステリーの魅力が詰まった本作は、前作の完結編でありながら、謎解きが進むことで読者を引き込む展開が際立っています。探偵の朱雀が事件を解決していく様子は、前作のもやもやを払拭し、スムーズな読書体験を提供...

感想・レビュー・書評

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  • 前作『黄泉津比良坂、血祭りの館』に続く完結編。前回の感想で装飾過剰と書いたけれど、この巻はそうでもない。探偵の朱雀が事件を解決しだすので、いらいらしないですむし……。思えば、前巻は謎をこれでもかこれでもかと繰り出しておいて具体的には何も解決しなかったものなあ。やっぱりミステリは解決編まで一気に読まないとどうも……。今度から上下巻とかになっていないか気をつけることにいたしましょう。
    しかし、本格推理ってあんまり詳しくないのだけれど、「館もの」っていうのはみんなこんなふうなんでしょうか?だとしたらあんまりぼくには向いてないかも。それと、やっぱり朱雀の性格の悪さはあんまり好きになれない。どうも言うことがいちいち感にさわるのだ。『ハーメルンに哭く笛』のときはあんまり気にならなかったのだがなあ。

  • 前作であやふやな終わり方をしていた謎が全て解けてすっきりした!そして壮大な裏事情。やはりこの要素がなくては。
    階段下の金庫を開ける謎解きはややこしすぎて斜め読みしたものの、前作のトリックまでも解明されていた。
    まさかの加味が再登場。今回は後木の出番はなくマリコこと律子が活躍。
    昭和初期というレトロさもいい。

  • 前作 『血塗れの館』の完結編です。
    律子という別の作品で出てきたっぽいキャラが出てきますが、特に読んでなくても問題はありませんでした。

    前作14年後の館で、今度は鳴らずの鐘が鳴るトコロからお話しが始まります。問題全てが解決したような・・・何か忘れてるような気がしつつ。私は結構雰囲気で楽しく読めました。あのドロドロした感じが好きですww

  • 天主家で再び殺人事件が起こり、過去の事件の真相も明らかになる。

    話はおもしろいのだけれど、どうも数学的な話が頭に入らない。
    これが理解できればなるほど!と思うのだけれど、、、

    朱雀は柏木さんのこと好きだなぁといえるのが救いか。

  • ・・・・・。<BR>
    前編呼んだ時からかなり長いスパンが開いてたので、ちょっと世界に入り込みにくかった。

  • 正直、そのトリックはどうなの…?という感は否めません。
    が、好き。

  • しまった!これはシリーズ第3作目の完結編でした…。

    文体が横溝正史や江戸川乱歩を思い出させる。おどろおどろしさが横溝正史。
    これ、良質ドラマにしたら、私嬉しいなぁ。いや、古い感じを出して、マネキンのような死体でもいいかも。

    悲しい終わり。
    新しい未来。

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著者プロフィール

大阪府出身。1998年『陀吉尼の紡ぐ糸』でデビュー。ミステリーや伝奇など、多岐にわたるジャンルで活躍する。「バチカン奇跡調査官」シリーズは累計140万部を突破するヒットとなり、アニメ化もされた。他の著書に「朱雀十五」シリーズ、「陰陽師 鬼一法眼」シリーズ、『太古の血脈』など多数。

「2022年 『バチカン奇跡調査官 秘密の花園』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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