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- Amazon.co.jp ・本 (309ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198504939
感想・レビュー・書評
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藤木稟作品はトリックとかよりも
作品の雰囲気が好きです。
孤島で二十年に一度行われる不思議な祭り。
島にまつわる忌まわしい昔話。
島での派閥争いににそんな中で起こる
不可思議な殺人事件。
トリック自体は如何なモノかと思いますが
でも怪奇的な雰囲気が大好きです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
私的に朱雀シリーズで一番のお気に入り。最後は少し切なさも残るかな・・・
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朱雀十五シリーズのなかで、何故か一番印象が薄い作品。
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朱雀十五の秘書(?)律子が活躍する孤島もの。最終的には十五が解決するのだけれど、ちょっと哀しい結末だった。孤島に隠された秘密にも驚かされる。読んでいていつも「もしかして超怪奇現象にしちゃうの?」と想像力の乏しい私は考えてしまうのだが、藤木氏は裏切りません!キチンと謎をクリアーしてくれます。
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