蛇 長篇ファンタジック・ロマン (上) (トクマ・ノベルズ)

  • 徳間書店 (2003年11月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198506155

みんなの感想まとめ

物語は、少女が大好きなお兄ちゃんの赤ん坊が生まれることを喜ぶ一方で、彼らがいなくなってしまえばいいと願うところから始まります。その願いに反応した龍によって、赤ん坊が誘拐され、少女は不思議な旅へと導かれ...

感想・レビュー・書評

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  • 2012/11/27

  • 上下巻読了。感想は下巻で。

  • 京都市内に住む大学生、加々見舞子は、大好きな兄の家に赤ん坊が生まれることが気に入らない。
    いっそ兄夫婦も赤ん坊も居なくなればいい。その願いが聞き届けられ、生まれたばかりの甥っ子は病院からさらわれてしまう――ピンク色の竜の手によって。
    舞子は恋人の陽一と共に、甥を取り戻すべく捜査を始める。
    同じ頃、東京に住むカメラマンの中西、滋賀県堅田警察署の音無刑事もまた、竜を求めて動き出していた。


    竜を通して環境問題を描いた小説と言えば、たつみや章の『水の伝説』が思い浮かぶが、エンタメ性とキャラクターの多彩さは本書の方が上かな。

  • 大好きなお兄ちゃんに赤ん坊が生まれる
    「みんないなくなっちゃえばいいのに・・・」
    そう思った心に反応した龍に、生まれたばかりの赤ん坊が誘拐される。
    龍を追って少女は不思議な旅に出る。。。

    ガチガチのファンタジー(笑)
    でもすんなり入り込める設定です。
    下へ続く・・・

  • 大好きな兄にもうじき子供が生まれる。
    「兄も義姉も赤ん坊もいなくなれば」ふとそう願った時
    池で何かが動いた。
    そして生まれた赤ん坊が彼女の目の前でさらわれてしまう。

    2003年の作品なんだけれど
    もっとずっと昔の作品のような印象。
    後半が楽しみ。

    【図書館・初読・11/13読了】

  • 2008/11/18-2008/11/19

  • 柴田よしきのファンタジーが気に入ったので読んでみる。

    …文章が堅い!
    歯切れが良すぎてぼそぼそになった蕎麦みたい。
    不思議に思ったけど、新聞の連載小説だった、という説明を読んで納得。
    毎日毎日コンパクトにまとめたものを繋げるとこうなるわけね。なるほど。

  • 2004年9月12日読了

  • 琵琶湖に居るピンクの竜が物語りの中心。環境を大切にしなければと思った。

  • 京都に住む大学生の舞子は、産まれたばかりの兄の赤ちゃんを桃色の竜にさらわれる。
    舞子のBFの陽一も、竜と一緒に消えてしまった。
    竜に大切な帽子をとられた写真家の中西、竜をビデオ撮影したが誰にも信じてもらえない刑事の音無も竜を探していた。
    自由に大きさを変え、人間に化け、時を越えることもできる桃色の竜を追いかけるうちに、彼らも時を越え不思議な体験をする。

    主人公は琵琶湖、になるのかな。京都新聞に連載されていた小説とのことで、琵琶湖周辺の景勝地がたくさん出てくる。
    「環境を守らなきゃ!」的な話になるのかと思いきや、そういうメッセージももちろんあるけどあまり教科書くさい展開にはならず、あくまで冒険物語。
    最後の最後で写真家・中西の帽子の謎が判明する、そのラストが好印象で本当は★3つ半をつけたい。

  •  あんまり好みに合わなかったので流し読みしかしてません。(読書日:2004/4/21)

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著者プロフィール

 小説家、推理作家。
『RIKO-女神の永遠』で第15回横溝正史賞。
 猫探偵正太郎シリーズ、花咲慎一郎シリーズ など。

「2021年 『猫日記 Cat Diary』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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