盗みとバラの日々 長篇ユーモア・ピカレスク (トクマ・ノベルズ)

  • 徳間書店 (2004年10月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198506506

感想・レビュー・書評

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  • その朝、城ノ内真琴は決意していた。
    学校も家庭も、全てを捨てて駆け落ちするのだ。
    ところが、祖父の城ノ内薫と母・五月に引き止められてしまう。
    真琴の彼氏の畑山進は、ギャンブルの借金でヤクザに追われ、真琴と逃避行に出るつもりだった。
    しかし、借金の肩代わりを条件に真琴と別れるという薫の提示を呑んで、真琴を見捨てたのだ。
    ──あれから三年、真琴は大学二年生。
    <城ノ内グループ>会長の薫は若い後妻・美保を迎え、彼女は公私の見境なく会社の金を欲しいままにしていた。
    (アマゾンより引用)

    何か腑に落ちない点が何点かあるけど…まぁいっか(笑)
    しかし、やっぱこの主人公の女刑事さん、嫌いだ(;・д・)

  • 図書館にて借りる。

  • 妻は刑事で夫は泥棒。
    こういった展開は大好き!
    内容はいつものような赤川次郎。
    ごちゃごちゃ展開で、ぽんぽんと進んでいくって感じ。
    気分転換にちょうどよいです。

  • <A target="_blank"HREF="http://blog.livedoor.jp/sumegami_taito/archives/9770324.html">読書系Blog『もう1人じゃない! 〜読書オンチな君と僕〜』の本書紹介記事</A>

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著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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