護樹騎士団物語 螺旋の騎士よ起て! (トクマ・ノベルズ EDGE)

著者 :
  • 徳間書店
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本棚登録 : 65
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (314ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198506650

感想・レビュー・書評

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  • 設定良し
    登場人物の性格分けなど混乱
    守護機の描写はまるで戦闘機
    ヒロイン分が少ない
    1巻は流して読みました。2巻に入るには時間がかかりそうです。とりあえず積読本か。

  • 現役パイロットである作者ならではの航空理論を活かした描写が人型ロボットの飛行シーンを個性的に彩るSFファンタジー作品です。ストーリー展開が遅くて場面場面をじっくり丁寧(すぎるくらい)に進めていくのでせっかく手に握った汗が指先を冷たくしていくほど読んでいてモヤモヤすることも。「ライトノベル界においてディストピアを描かせたら右に出るものはいない」と言えるほど抑圧された世界観は読者の心を掴んで握りつぶすほど力がこもっているッ

  • 展開が遅い!だけど面白い!!
    完結するか不安ながらも読み続けております。
    1~15巻、以下続刊。

  • 序曲の話が出てこない、というのが、最後まで読んで、でした。
    どうやら続き物のようで、最後から想像するに
    結局戻った、ようです。

    分厚い本を手に入れて、その中身を抜粋する人物も
    その中身を書いた人物も、一人称。
    読みにくい、という事はなかったです。
    選ぶ内容も、考える事も、行動についても
    納得というか、分かるものがあります。
    が、続きもの。
    このまま一人称が続くのならば…ちょっと読みづらい時が
    くるような気がします。

    たまに現れる猫や、ときおり聴こえる声。
    むしろそっちの方が気になります。

  • ①~⑩と幼年学校編①~②まで

    展開遅い上に主人公にイライラするよ!
    決断してしまえば良い子なのに、過程が長すぎる。

  • スピード感があって、キャラのアクがつよくておもしろいんだけど、いかんせん、進むのが遅すぎる。
    あと、途中でイラストレーターが変わるのもちょっと、テンション下がるかも。
    いっそ、イラストは表紙だけでも良いんじゃないかと思う。

  • イラストに引かれて手に取った小説。
    護樹騎士団物語シリーズの1巻。

    読者は主人公の日記を手に取ったとある街の人間が、主人公の回想録(注釈つき)を読んでいく、というような感じで読むことになります。

    初めはその形式に戸惑いますが、慣れてくるとそれほど気になりません。
    ストーリーも面白いです。
    基本は王子と乞食の発展系?貴族の御曹司と、入れ替わった少年の話。
    でも主人公には当然ながらヒミツがあります。


    表紙買いすると、何巻目からか詐欺にあった気分になります。
    表紙はずっと鈴木氏ですが、途中から別のSUZUKI氏が中の挿絵を描いてます。

    内容が面白いのは保障しますが、表紙の人の絵が見たくて買う人は覚悟しておいて下さい(笑)。

  • 主人公の心情描写、風景描写がうまい。が、丁寧すぎて展開が遅いような気もする。
    プロローグが独特でいい感じ。

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