ヤングガン・カルナバル (トクマ・ノベルズ)

著者 :
制作 : 蕗野 冬 
  • 徳間書店
3.54
  • (29)
  • (24)
  • (73)
  • (4)
  • (3)
本棚登録 : 249
レビュー : 37
  • Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198506711

作品紹介・あらすじ

漫研所属の塵八は、基本的にいい人だが変態の平等院会長や、プロの漫画家・由美子らと会誌作りで大忙しの、ごくフツーっぽい高校二年生。いつも学校をブッチして、近くの河原でサボっている、激辛食べ物好きの弓華はボーイッシュな女子高生。実はこのふたり、謎の美女・白猫に育てられた凄腕のヤングガンだ。しかしついこの前、なんでもない仕事のはずが、どういうわけか途中で邪魔が入って、不首尾に終わり…。いつの間にか、国内外の政財界が絡む大陰謀に巻き込まれてしまった、高校生ふたりは。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  •  著者は、漫画原作やアニメ脚本で有名な深見真。この本は、その著者の人気シリーズの第1作。
     高校生の殺し屋なんていう中学生が考えそうな設定だが、軍事関係に詳しい著者の手にかかると面白く仕上がる。行間のある文章ではなくて、映画の脚本のようにスタイリッシュだ。戦闘シーンや銃器の説明などは流石だなと思う。
     アクション映画などでも最近は規制が厳しくて極悪な敵は少ない。この小説の敵は映像化できないような極悪さなので、そいつらを銃弾で蜂の巣にして行く様は気持ち良い。映画好きの著者の好みが大量に盛り込まれている作品になっている。ド派手なアクション映画が好きな人にはたまらない作品だろう。

  • 00年代っぽいアクションモノライトノベルってところ。こういうのは嫌いじゃない

  • 00年代っぽいアクションモノライトノベルってところ。こういうのは嫌いじゃない

  • 表の顔は高校生、裏では殺し屋、という二人のヤングガンと彼らの所属する犯罪組織、マフィアや暴力団との抗争もの、と言っていいのでしょうか。
    若い読者向けの作品という印象を強く感じました。
    この作者さんの作品は初めて読みましたが、文章にクセがある方のようです。
    合わない人はとことん合わないかもしれません。

  • ストーリーのテンポがいいのはアクションものには大切な要素だけど、文章そのもののリズム感も気持ちがいい。作中にも音楽の話題が何度か出てくるし、結構音楽が好きな作家なのでは、などと勘繰ってみたり。詞的な文体が作品全体を一つにまとめていて、一体感のある流れがアクションものとしてはすごく良いと思う。

  • 途中で挫折してしまった。
    ガンもアクションも百合もオールオーケーな人間だけど、挫折した。
    あくまでそれらは『好きな要素』であって、「それがあればあとはどうでもいい」というわけではない。
    「カッコイイけど、カッコイイだけ」
    そんな印象を受けた。

  • 2008年 11月 読了
    愛しき日々〜まで読了

  • 白猫さんがまさかの百合の人、だと…

  • ライトノベル(たぶん)。
    漫研所属のオヒトヨシ・塵八と女好きの恋愛下手・弓華が高校生と殺し屋の二足の草鞋履く話。

    三分の一くらいガン・アクションで、三分の一くらい銃の解説、あとの三分の一で話が動く。
    読みやすいです。
    “国内外の政財界が絡む大陰謀”って解説にあったので期待したんですがそこはメインじゃなかったみたいです。。

  • ストーリー自体は悪くないと思うけど、描写が生々しすぎてちょっとダメ。
    あと、銃の知識を必要以上にひけらかしているのも鼻につくかな。

全37件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

2000年に第1回富士見ヤングミステリー大賞を受賞、2002年角川Next賞を受賞。代表作は『ヤングガン・カルナバル』シリーズ、『ゴルゴタ』、『GENEZ』シリーズなど。『魔法少女特殊戦あすか』原作、『ちょっとかわいいアイアンメイデン』原作、『王様達のヴァイキング』ストーリー協力。TVアニメ『PSYCHO‐PASS』1期、『PSYCHO‐PASS 劇場版』(ともに虚淵玄と共同脚本)にて、ニュータイプアニメアワード脚本賞受賞。TVアニメ『ベルセルク(2016)』シリーズ構成。

「2017年 『バイオハザード ヴェンデッタ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

深見真の作品

ヤングガン・カルナバル (トクマ・ノベルズ)を本棚に登録しているひと

ツイートする