忌品 (トクマ・ノベルズ)

  • 徳間書店 (2006年8月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198507114

みんなの感想まとめ

身近な遺品を通じて織り成される恐怖の物語が展開されます。収録作品には、眼鏡や靴、携帯電話、手紙など、日常的に目にするアイテムが登場し、読者を不気味な世界に引き込みます。特に「靴」や「携帯電話」のエピソ...

感想・レビュー・書評

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  • 「スケッチブック」みたいなことは本当にあるんじゃないかと思ってしまう。
    「携帯電話」みたいな話も好き。

  • (収録作品)眼鏡/口紅/靴/ホームページ/携帯電話/スケッチブック/万華鏡/手紙

  • 普通です。読まなくても良かったかな

  • 遺品をモチーフにした短編ホラー集なんだが、雰囲気として怪談風を装っているためか、設定や展開によっては違和感を覚えてしまう作品もいくつかあり。

  • 現実には有り得ないと思うような話も読んでいるうちに、いつの間にかこの世界に引き込まれ、もしかして、もしかするかも…?と思わさせられました。登場する遺品が、どれも身近に存在するものばかりなので、余計にそう感じられたのかも知れません。まぁ、遺品と言うものは大抵、身近にあるものですけれど…。ただ、「遺品」と言うよりは「血筋」的なものが多かったようにも思えましたが、それでもゾクゾクとした怖さを味わえました。

    中でも「靴」や「携帯電話」などは狂気染みていて尚更、怖い。でも、やはり一番怖かったのはラストの「手紙」。もちろんフィクションなのですが、最後の最後にこれは怖い。この構成が、とても面白いです。

  • 遺品、あるいは忌品
    故人の残した物品に関わった人間が巻き込まれていく恐怖

    延々とある家系に受け継がれていくメガネや、現代ネット上に無数にあるホームページにまつわる話、その他にもモノが織成すホラー

  • さまざまな「物」をテーマにしたホラー短編集。その「物」自体はどこにでもある、非常に身近なものだけに、怖さを感じるなあ。
    お気に入りは「口紅」。心理的にじわじわと来る部分もさながら、ラストの華やか(?)なこと。あの情景を想像すると身震いがしました。とっても綺麗で、おぞましい結末です。

  • けっこう好きなかんじ。

  • 2006年9月19日読了

  • 角川じゃないけどホラ−


    こういうホラーはなかなかめぐり合えないね・・・

    遺品に宿るホラー

  • 「眼鏡」・・・訪れた実家で、亡き父の眼鏡を見つけ、
    かけてみると、書棚の中に異彩を放つ
    1冊の黒革表紙の本が目に付いた。
    そして、その本を開いた時、それは現れた・・・。

    「口紅」・・・自分の人生に不満だらけの看護師・峰子は、
    入院中の仲のいい夫婦を嫉み、自分がその幸せを奪おうと、
    夫をたぶらかそうとするのだが、彼には、ある秘密が。。。

    「ホームページ」・・・死んだ人間からメールが来て、
    じぶんのHPを見てくれと言う。
    そこでは、毎日、日記が更新されていた。。。。
    確かに、本人しか知らないことが、つづられているのだが。。。

    遺品にこめられた、魔の力を題材にしたホラーで、
    短編が8つ収められている。
    どれも、最後にゾクリ。。。として、楽しめる1冊でした。

  • それは彼岸からの声。死者の魂が、あなたを裁く! 「遺品」に秘められた魔の力と、それに引き寄せられてしまったひとびとを描く、身も凍る戦慄ホラー小説集。書下ろし短篇「手紙」を含む全8篇を収録。

  • ホラーというより、なんとなく不愉快になる短編集。
    悪意の塊のような物語は嫌いではないけど、これはそこまで至らない。
    つまりは中途半端な不愉快話。

    まぁ、
    悪くはなかったけど。

  • ケイタイが出てくる作品。
    妻となる子との会話、あれ、ケータイでやってるんじゃないの?なんかおかしい。

  • それは彼岸からの声。死者の魂が、あなたを裁く! 「遺品」に秘めら
    れた魔の力と、それに引き寄せられてしまったひとびとを描く、身も
    凍る戦慄ホラー小説集。書下ろし短篇「手紙」を含む全8篇を収録。

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著者プロフィール

1959年名古屋市生まれ。名古屋工業大学電気工学科卒業。81年「星新一ショート・ショートコンテスト」で「帰郷」が優秀作に選ばれる。その後、会社勤めをしながら「ショートショートランド」「IN★POCKET」にショートショートを掲載。1990年、長編ミステリー『僕の殺人』を上梓してデビュー。2022年『麻倉玲一は信頼できない語り手』が徳間文庫大賞2022に選ばれる。

「2022年 『喪を明ける』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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