- Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198508050
作品紹介・あらすじ
今より少しだけ未来の202X年。小学生の間では、ウェラブルコンピューター「電脳メガネ」が大流行していた。この「メガネ」をかけると、必殺技を手に入れたり、電脳ペットを飼ったり、子どもたちだけのとびきり刺激的な秘密の遊びをすることができるのだ。ただし、「メガネ」を楽しめる時間には限りがあって…。ヤサコを目の敵にしてつけ狙う他校の「三人組」、イサコを危険視して遠ざけようとするおとなたち、それに反発してイサコに心酔する"信者"たち。ヤサコたちの周囲は、ますます不穏な空気に包まれる。そんな中、大黒市からイサコの姿が消える。イサコの行方を懸命に捜すヤサコたちの前に、二度目の赤い柱-"合図"が立った…。
感想・レビュー・書評
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ヤサコ達はだんだんイサコを一人の人間として理解していくところがいい。あとテンプレのような子が出てきた、と思ったらダマされた。
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天沢教ができるお話。
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2月2日読了。
なぜか8巻までと思っていたので、今巻ではクライマックスに向けて盛り上がると思って読んでいたが、新しい話が始まって、まだまだ終わらなそうな感じで終わっていた。おもしろいと思って読んでいるわけではないので、まだ終わらないということがわかって、うんざりした。
一人称で多視点、つまり場面が変わると語り手が替わる形式を取っているが、書き分けが不十分に思えるところが出てきて、わざわざこのような形式を取っている意味がますます感じられなくなってきた。 -
アニメとはもう大幅に話が違ってきてますが。
大体はアキラのミゼットの病院を盗撮(?)する辺りかな…??
そしてまさかのこのタイミングで新キャラが出るとは!!