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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198600402
みんなの感想まとめ
テーマは人間同士の関係性を描いた作品であり、映画『もののけ姫』の根底にある試行錯誤の過程を垣間見ることができます。イメージボードとして描かれたこの作品は、ストーリーやテーマが映画とは異なるものの、登場...
感想・レビュー・書評
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61冊目『もののけ姫』(宮崎駿 著、1993年12月、スタジオジブリ)
1997年公開の映画『もののけ姫』の叩き台となった、1980年に描かれたイメージボード。タイトルとヒロインの名前(“三“の姫)こそ共通しているがストーリーは全くの別物である。
もののけのデザインは『となりのトトロ』、城の内装は『千と千尋の神隠し』など、本作の内容はその後の宮崎作品に大きく影響を与えている。
絵本形式にはなっているが、基が設定画のため絵は粗め。それでも充分に魅力的だが…。
〈もののけは娘を肩に乗せ 山へ帰って行った……〉詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大判の絵本調。せいぜいB5程度を想像していたので図書館で借りる段になってびっくりした。
映画の脚本とはテーマもストーリーもまったくの別物。ただ各シーンに登場する要素々々に共通するものはある。そうであるにしてもそのそれぞれに付与された含意はまったく逆さまであったりする。
このイメージボードのなかには、劇場版の主題のひとつと思われる「もののけともののけ、もののけと人間、人間と人間という、生あるものたち同士の緊張を孕んだ関係」というのはみられない。もののけは登場しても、そこにあるのは純粋に人間同士の物語である。
1つの映画を制作するにあたってはこんなにも根本のレベルから試行錯誤が行われるものかと感心した。 -
("宮崎駿オールスター" - "風立ちぬ")×(0.3*リア王)×(0.2宮沢賢治)×(0.1*高畑勲) みたいなイメージボードで、王蟲型巨大亀とか鼠に引かせる一輪車とか逝っちゃってる城ろか、トトロ好きも千と千尋好きにも嬉しい内容の予感
あとこの世界の片隅のバケモノの巨大籠みたいなんを、もののけが使ってはるが、これって、昔の人さらいでは一般的な方法だったのか気になる辛抱たまらん -
映画の「もののけ姫」とは似て非なる話。
そして本棚に収まらない… -
初代ルパン三世、パンダコパンダからだから、宮崎駿との付き合いは長い。カリオストロ、コナン、ナウシカ、ラピュタ、トトロあたりまでは押しも押されもせぬ大傑作だけれど(探して観た名探偵ホームズも面白かった)、魔女の宅急便あたりでふと違和感を感じ、紅の豚で?と思い、その後はぐだぐだで、今となっては新作を見ようか見まいか迷う自分がいる。昔は見ないなんて選択肢なかったんだけれど。
映画になった「もののけ姫」とは全然違うこのストーリーボード、企画としていろいろな会社に持ち込んだがボツになったんだそうだ。
今の宮崎駿は企画がボツになったりするんだろうか? そうでないとしたら、もしかしたらそれが最近の宮崎駿が面白くない理由なんじゃないだろうか?
企画を通すために作ったこのストーリーボード、いろいろと欠点はあるけれど、少なくとも映画になった「もののけ姫」よりはストレートに響いてくるんじゃないかと思う。観客のための映画になった気がする。
だとすれば、巨匠になるのはいいことばかりじゃない。 -
トトロ・もののけって感じでとにかく絵がかわいいー!
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「もののけ姫」の原案の1つだった筈。
原案の1つだったために「となりのトトロ」感や、コレジャナイ感も多少は感じてしまうかも知れない。
ただ、それは原案の1つなため、多少はやむを得ないかと思う。 -
読み聞かせ会用。好評でした。
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なんか御大は、「カリ城とか言うくそアニメ」公開の後、出す企画を「馬糞臭い」とか言はれて却下されてたさうである。その当時のは『となりのトトロ』とかも入っている大変もったいないものであるが、「暗い」と言はれたこの作品は、『千と千尋の神隠し』に出てくるやうな所のシーン入ってゐる割に、御大はどうやってここに出てくるナニを回避するか悩んでゐる。
いいけど、後のジブリでも展開する「欠損家庭=選民説」のバリエーションの筈の崩壊家庭の筈であるヒロインの参の姫(もふもふでなくてホモサピエンスのお姉さまが上に二人)は、二親が揃ってゐて、パパである殿さまがヘタレなだけだったころから、滅茶苦茶有能なのが気にはなるが、でも御大のいふ「外道な父親が娘をDV~その一環として化け物へ嫁がせる」フォーマットは『ナウシカ』のクシャナ殿下でなくて、ヒロインで行くやつはいいと思ふのだが。
この本は出た当初は
「バブルも崩壊したし、前のもののけ姫を絵本と言い張って出しましょう!」
とかがあったんだらうなぁと邪推。 -
三鷹の森ジブリ美術館で見つけて一気読み。
一見、単調な物語だが、解説まで読むことで面白さが深まる。
映画の『もののけ姫』とは違った物語。 -
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映画の「もののけ姫」とは、全く違った物語。
私は、こっちが大好きです。
りりしい三の姫がとってもすてき。
姫を命がけで守るもののけも、いいです。
「そして、ふたりは幸せにくらしましたとさ。
めでたしめでたし。」と結びたい。
大きい本なので、手に持っての読み聞かせはちときつい・・。
購入本 -
「もののけ姫」絵本。
初案時の構想ノートから引っ張り出してきたような作品。
「千と千尋~」の原型も垣間見える。
あとがきいわく、ラストはイメージボード段階のものと変えたらしい。
ナイス決断。
当初案を通してたら★ひとつは確実に消えてた。
ちなみに映画とはぜんぜん違います。 -
映画とは違うもののけ姫。
昔話でありがちな話なんだけど、なんだか素敵な話でした。 -
もののけ姫の原案イメージボード。
描かれたのはそれこそナウシカよりも昔みたいです。
つまり生まれる前となるのか・・・。
映画のもののけ姫のサンがそう呼ばれる原点はここにあります。
多分。
これはこれで映像化されたものが観てみたいです。
ショートでやらないかな。 -
内容(「BOOK」データベースより)
ひたむきで、一所懸命なもののけと、けなげで一途な姫の愛の物語。
内容(「MARC」データベースより)
戦場で傷ついた武士がいた。彼はもののけの飯を食ったことで、自分の娘をもののけの嫁にすることを約束する。けなげな娘は自らすすんでもののけの元へ行くが次第に心が通じ合って…。 -
これ見て映画楽しみにしてたのに・・
映画面白くないけど、こっちは泣ける1冊 -
宮崎駿原作・原画ですが、映画の「もののけ姫」とは全く話が違います。けれど昔からある御伽話のような、それでいて現代の恋愛もののような切なさを感じさせる、この雰囲気がたまらなく好きです。間違いなく私の絵本ベスト3に入る本。駿ファンならぜひ一度読むべし!
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映画の「もののけ姫」とは全然ちがう。
絵がかわいい。表示されてないのが残念。 -
映画とちがうう!!けど、いいんじゃねぇ!
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絵本も映画もどちらも好きです。
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