ゆめのおはなし

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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784198601270

感想・レビュー・書評

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  • 少年ウォルタ-はベッドのなかで、自由に遊んで暮らせる未来世界に行きたいと願っていた・・・〝ある夜のこと、ウォルタ-が眠るベッドが未来へ飛んだ...でも、未来はウォルタ-が考えていたようなハイテクの未来じゃなかった。街はゴミに埋もれ、木は切られ、巨大な煙突からは、悪臭を放つ煙がモクモク出ている...このまま、ベッドが元の世界にもどらなかったら?!…〟アメリカの児童文学作家オールズバーグが、環境問題をテーマに、不思議な幻想世界が描かれた訓話的絵本。

  • あの、夢いがい女の子の、木が、でてこなかったから、かわいそう。

  • 環境問題に対して伝えたい内容だろうか!
    絵の迫力に圧倒されます!!

  • お話のなかでは誰も、道徳的に叱るものはない。けれども、私も主人公と同じ気持ちになり、きっと同じことをするに違いない。

  • オールズバーグ作品再読。環境をテーマにした絵本です。学校図書館にもゼヒ1冊。

  • 園ママにオールズバーグさんの絵本いいよと薦められ、借りて読んだ。
    映画のジュマンジとかザスーラの原作絵本の作者さんらしい。
    ジュマンジとザスーラが絵本が原作というの知らなかった!
    ジュマンジ(という名の強制恐怖すごろく)は小さい頃好きだったなぁ。

    このゆめのおはなし、は暗い近未来を淡々と、そして明るい未来にするための展望が描かれたお話。
    絵がとにかく綺麗!
    含みのあるストーリーは大人も楽しめてグッドです・・♪

  • ベッドに乗って、未来の世界へタイムスリップ!でも、なんだか思い描いたものと違う。だけどその未来も、自分の行動1つで変わっていくんだよ。

  • 環境問題がテーマ。ちょっと説教臭い感じがした。

  • 読み終わった後、

    バージニアリーバートンの「ちいさいおうち」

    を思い出しました。

    ある夜、主人公が寝ているベッドが未来へ飛んだ。

    でも未来は主人公が考えるようなハイテクな未来ではなかった。

    街はゴミに埋もれ、

    木は切られ、

    大きな煙突からはくさいけむりがもくもく出ている。

    わたりどりの休む湖はなくなり、

    エベレスト山のてっぺんにはネオンが輝くホテルが建っていた。

    最後に行きついた未来を見るとほっとしますね。

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