隋唐演義(2) 隋の煬帝ノ巻

  • 徳間書店 (1995年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198603670

みんなの感想まとめ

隋の煬帝を中心に描かれたこの作品は、贅沢な宮廷生活とその裏に潜む権力の闇を浮き彫りにしています。煬帝の豪華絢爛な生活は、現実離れした夢のような世界であり、読者にとっては心地よい現実逃避の場となります。...

感想・レビュー・書評

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  • 隋の煬帝の贅沢な宮廷生活メインの巻の二!
    あまりの現実離れした贅沢ぶりに初読時はただ呆れただけだったが、年齢を経た今、自分を全く否定しない美女宦官たちに囲まれて美しい庭や花を愛でながら宴会三昧の生活とか…そうだね、おっさんの夢だよね…とほのぼの読みすすめました。良い現実逃避になりました。
    個人的には秦叔宝が仕事辞めて老母と隠居した田舎の暮らしが憧れだけどね!
    周りの女たちにはひたすら優しい暴君、人間的ではあるかなー。下々は大迷惑なわけだけど。若い時読んだより相当面白かったです。

  • 隋の最盛期。煬帝については名君ではないにしても、唐によってかなり悪く言われている点があるだろう。日本でもわざわざ「帝」を「だい」と読ませるのはこの人だけ。大運河を作って南北を結びつけたのは功績とされているはず。やはり派手好みと高句麗遠征の失敗が大きかったか。さて、物語の方は盛り上がらないなぁ、という感じ。

  • 随の第二代皇帝の煬帝がメインに話が、進んでいく。
    世界史の教科書でも、暴君として名高い。
    美女狩りをして、その集めた美女の宮殿を建設し、黄河から揚子江に繋がる大運河を作り、毎日の様に大宴会を開き贅沢の限りを尽くした皇帝。
    賄賂が、横行し世の中に反乱が起きても、目もくれなかった。
    そして各地に好漢達が、蜂起し始める。
    翻訳本のせいか、少々読みずらいような気がしますね。
    田中芳樹氏の魅力は、やはりオリジナルにあるのかもしれませんね。

  • 001.初、並、カバスレ、ヤケ、帯付、書庫。

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著者プロフィール

1952年熊本県生まれ。学習院大学大学院修了。1978年「緑の草原に……」で幻影城新人賞を受賞しデビュー。1988年『銀河英雄伝説』で第19回星雲賞(日本長編部門)を受賞。2006年『ラインの虜囚』で第22回うつのみやこども賞を受賞した。壮大なスケールと緻密な構成で、『薬師寺涼子の怪奇事件簿』『創竜伝』『アルスラーン戦記』など大人気シリーズを多数執筆している。本書ほか、『岳飛伝』『新・水滸後伝』『天竺熱風録』などの中国歴史小説も絶大な支持を得ている。

「2023年 『残照』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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