泣かないで、くまくん

制作 : Ann‐Madeleine Gelotte  菱木 晃子 
  • 徳間書店 (1995年10月発売)
4.00
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  • Amazon.co.jp ・本 (86ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198603809

作品紹介・あらすじ

くまくんは、オスカルという男の子とエンマという女の子の小さなクマの人形です。ある日くまくんは「家の中にばかりいるのはつまらない。外の世界が見てみたい」と、オスカルのバケツにしのびこみ、子どもたちの遊ぶ公園へとやってきました。けれども、ふと気がつくと、くまくんはひとりぽつんと砂場におきわすれられていたのです。だれもさがしに来てくれないのかな…と、心ぼそく思うくまくん。けれども次の日、親切なおもちゃのカバがやってきて、つれていかれた「切りかぶの家」は、人間たちから、おきわすれられたり、落とされたりしたおもちゃたちの住む家でした…。小学校低・中学年から。

泣かないで、くまくんの感想・レビュー・書評

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  • 砂場に置き去りになったくまのぬいぐるみのお話。
    くまくんは砂場で持ち主を待っていると、かばのおもちゃが来て同じように公園に忘れられたおもちゃたちが暮らす切り株に案内してくれました。
    くまくんより大きいくまさん、くるくる金髪のお人形、スヌーピー、、、みんな楽しそうにしていました。
    くまくんは持ち主が来てくれるのを待ちながら、冬を彼らとすごします。
    小さなサンタのぬいぐるみも加わって、みんなで楽しいクリスマスパーティーもしました。
    冬が過ぎ、春が来て、くまくんは砂場で持ち主を待つため、みんなに別れを告げますが…

    結末→
    見送る大くまさんに手を振り砂場へ駆け出しましたが、同じ勢いで大くまさんのところへ帰りました。
    オスカルとエンマに手紙をかくのを手伝ってくれる?ぼくは幸せにくらしていますって!


    クリスマスプレゼントとして贈られたくまくん、でも外について出られなかったので寂しかったのです。
    そして楽しい仲間と楽しい時間を過ごすのです。
    このことを念頭に置いておかないと、結末がなんとも寂しい気持ちになります。
    というか、私自身はくまくんがオスカルとエンマの元に帰って、しかも彼らに大事にされた、というハッピーエンドを期待したので、このエンディングはどうも寂しい気持ちになりました。
    訳者のあとがきを読みまして、
    子どもの頃になくしてしまったおもちゃたちのその後が幸せであると信じたかった、そんな思いもあるのだと気づき、まあこれはこれでよい物語だしな、と納得しました。

    元が絵本ということもあり、絵の力もこの本の魅力です。かわいい!

  • クリスマスに読みたくなる絵本。
    きいろいくまくんのお話。

  • まいごになってしまったくまくんは持ち主のもとへ戻ろうと公園を飛び出しました。

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泣かないで、くまくんはこんな本です

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