死後の世界を突きとめた量子力学: 超ミクロの空間は意志に満ちた霊界の宇宙だった (超知ライブラリー)
- 徳間書店 (1996年6月1日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198605186
作品紹介・あらすじ
いま、霊界(宇宙ホログラフィ)のメカニズムが次々と明らかに…。量子暗在系=見えざる世界を支配する「意志の秘密」を誰にでもよくわかるように解き明かした本-。
感想・レビュー・書評
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波束の収束、エーテル、非局所的、三法印。納得!
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スウェデンボルグの『霊界手記』の解説本(!)から引用しながら原子の構造モデルと霊界構造モデルとが似ているという主旨の論を展開してタイトルにもなっている「死後の世界」に行き着くのだけれど、まあ、スウェデンボルグはちゃんとした日本語訳が出ていないのだからして、このあたりは突っ込まないでおく。あと「各宗教」で出てくる仏教の論理が僕でもわかるくらい「?」な教義なのもご愛敬。目をつぶろう。
こまかい枝葉にはこだわらず、その論がいったいドコまで広がって最後にはどんな奇天烈空間に連れていってもらえるかワクワクしながら読む、というのがコンノケンイチの正しい読み方なのだ。
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