ぼくがげんきにしてあげる

  • 徳間書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (47ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198606251

感想・レビュー・書評

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  • 2020年度 3年生 寄贈本
    ある日小さなトラが病気になってしまいました。
    お友達の小さなクマはトラに元気になってもらいたくていっしょうけんめい考えます。
    病気になってしんどい時、やさしくされると安心するよね・・・
    みんなもいっしょにどうしたらお友達を元気にしてあげられるか考えてみてね!

  • とらはさみしがりやなんだと思う。だから、少し具合がよくなっても、また少し具合がわるくなる。あれもして、これもして、こっちを見て、気にかけて。だけどくまくんはやさしくて、とらの望みを次々にかなえてあげる。だからとらは安心して元気になった。元気にしてもらうのは嬉しいけど、元気にしてあげるのはもっと嬉しい。

  • 病気の時、優しくしてもらうと治るよね〜

  • トラくんはげんきになって、また元気じゃなくなって、また少し元気になって、でもまた具合がわるくなって。

    もう少しこのまま看病されたい、心配してもらいたい、お見舞いにきてほしい。もっともっと甘えていたい。

    そんなトラくんの気持ちが子供らしくてかわいい。
    そばに寄り添うくまくんが優しくて素敵。

  • 良かった

  • 絵がかわいい。

  • ちいさなくまさんが一生懸命にトラの看病をする様子がとてもほほえましいです。

  • 具合が悪くて心細いときに
    わがまま言いたくなる気分。
    散らかった無秩序なおうちに溢れる「無意味なもの」たち。
    ぶらさがるきのこ。
    トラガモと真似っこするカエル。

    「くったりしたトラを抱えて歩くクマ」の絵が
    はじめてのJanoschとの出会いでした。

  • 小さなとらが病気になりました。ともだちのくまは看病しますが,動物病院に入院することに。入院時の検査,手術などの手順がわかります。(鷹野)

  • 病気のとらをくまが看病してあげる際の
    やりとり等とにかく可愛らしい。
    病気や怪我をして不安な子供の気持を
    うまく書いていると思います。

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著者プロフィール

ヤーノシュ

「1969年 『おばけリンゴ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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