両手のなかの海

  • 徳間書店 (1997年1月1日発売)
3.00
  • (1)
  • (0)
  • (2)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 17
感想 : 3
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198606732

みんなの感想まとめ

父が女性の姿で帰ってくるという奇妙な状況を通じて、家族やアイデンティティの複雑さが描かれています。物語は、主人公が父の変化に戸惑いながらも、彼自身の成長や社会との関わりを考えさせられる内容となっていま...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 秀才の「ぼく」が一人で留守番をしていると、失踪した父が帰ってきた。
    しかも、女の恰好をして!

    父がなぜ女性になったかについて、あまり描かれていないので、もともとそういう気(け)があったのか、失踪している間に何かあったのかはわからない。

    最後、急にあとかたもなくいなくなってしまい、とまどった。

  • きのう読み始めてきのう読了。ずいぶん以前に読んだことがあるものの再読。
    久しぶりに読んで、そうかこういう話だったかぁ、と思った。もう十年は前の作品だからかもしれないけれど、ここまで上昇志向的に勉強するって、いまでも「普通」なこととして受け取られるんだろうか、と思う。どれだけ勉強してるかの、腹の探り合いはけっこうある気がするけども。翻訳YAと雰囲気が似てるような印象なのは、男の子主人公でドラッグとかセクシュアリティの話が出てくるせいかしら。
    どこが、とは言えないけれど、けっこう好きな作品かも。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

1960年奈良生まれ。

「2023年 『夏に、ネコをさがして』 で使われていた紹介文から引用しています。」

西田俊也の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×