ペンローズの量子脳理論

  • 徳間書店 (1997年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198607036

感想・レビュー・書評

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  • 脳内では量子的重ね合わせが1秒未満のサイクルで収縮し、繰り返されていると。
    この重ね合わせが細胞内のマイクロチューブル内でおきて、これが意識と関わっていると。
    収縮はランダムではなく、計算可能でない領域で決定されるのだと。
    コンピュータはどこまでいっても計算可能な領域までしか到達できないので、そこに意識は発生しないと。

    頭がいいやつの考えることは、さっぱりわからん。

    それなら量子コンピュータは意識に到達できるのか思って、Wikipediaを見たら、計算可能なところだけなのね。計算機なんだからあたりまえか。

    以前「皇帝の新しい心」を持っていて、かっこいいので本棚に並べていたが、けっきょく読む気がおきず、売ってしまった。この難しさでは、読む気がおきても、読めなかったな、たぶん。
    この本は竹内薫と茂木健一郎のくだけた解説でなんとか最後まで読めた。
    そのぶん格調低くなっていて損していると思うけど。かっこわるい表紙でさらに損している。版元が徳間書店というところでも怪しい感がでてしまうのはやむなしか。

  • 90年代もっともインパクトを与えた科学仮説・量子脳理論を一般向け科学解説で定評ある茂木健一郎・竹内薫が詳細に解説。類書がないので、この問題に関心ある人は必読!

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著者プロフィール

1931年、英国サセックス州コルチェスターに、遺伝学者ライオネル・ペンローズの子として生まれる。ロンドン大学、ケンブリッジ大学セント・ジョンズ・カレッジで数学を学ぶ。ロンドン、ケンブリッジ、プリンストン、シラキューズ、テキサス、コーネル、ライスなど英米の諸大学で教鞭を執ったのち、1973年以降、オクスフォード大学ラウズ・ボール記念数学教授職にある。1972年、王立協会会員に選出される。宇宙論におけるペンローズの定理をはじめとして、物理学・数学の多くの業績があり、王立協会メダル、アインシュタイン・メダル、イギリス物理学学会ディラック賞などを受けたほか、スティーヴン・ホーキングと共同でエディントン・メダル、ウルフ物理学賞を受賞している。

「2016年 『心の影 2 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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