- Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198607517
感想・レビュー・書評
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ハウルの続編だということで読んでみた。
アラビアンナイトと通じるところがあると思った。
個人的にハウルやソフィーなどの登場人物がでてきたことがうれしかったが、もっと活躍の場があればいいなと思った。
マーサとマイケルが特に!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「魔法使いハウルと火の悪魔」続編。
ハウルの活躍を期待していたのに、前半…というか後半までハウルもソフィーも出てこなくて焦りました。
そのせいか、どっか物足りない。
続きがあればいいな。 -
一作目と比べたくない!
シリーズだけど全然ちがう話(^^)
旅いいなぁ
アブダラ一途!いい! -
ハウルの動く城シリーズ。なのにハウルやソフィーはどこ?!さすがダイアナさん。ただの続きを書くだけではつまらないとばかりに場所も時代も異なった物語です。私はもう30回くらい読んでいるかしら、ハウルの動く城に負けず劣らず面白かったです。彼女らしい大逆転、びっくり設定などはありますが、ハッピーエンドでおしまいです。
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若き絨毯商人アブダラは、ある日、本物の空飛ぶ絨毯を手に入れ、絨毯に連れて行かれた夜の庭で、謎の姫君と恋に落ちた。だが二人が駆け落ちしようとした矢先、姫は巨大な魔神にさらわれてしまう。アダブラは、魔法使いハウルの妻ソフィーの助けを得て、姫の行方を探そうとするのだが…? 人気作家ジョーンズによる奇想天外、珠玉のファンタジー。(amazonより抜粋)
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2004年10月18日読了。以下、過去の日記から抜粋。
もうすぐ映画が公開になる「火の悪魔」の姉妹編。
今回は題名からも分かるように、「アラビアンナイト」の影響が
色濃く反映されている作品になっていました。
主人公だってハウルじゃない。
つか、ハウルがいません。
でも、ハウルはいます(何のこっちゃ)
読み終えた後、そうだったのか~とビックリします。
私が単純なせいもありますが、ラストはやられました。
面白かったです。 -
続きモノとして見るのではなくて、独立したひとつの物語としても読める作品。でもやっぱりハウル夫妻のラブラブっぷりにはニヤニヤしてしまいます。
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なぜかハウルを読む前にこちらを読んでしまった…
それでも十分面白かったんだけど、ハウルを読んでからの方がきっと面白かった
前作の登場人物があちらこちらにでてくるのですが、たやすくはみつけられないように姿を隠しています
続刊という中で、こういうお話のあり方はおもしろいなあ
もちろん話も夢や魔法があふれていて、とても魅力的だけれども