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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198608842
みんなの感想まとめ
戦争の混乱を背景に、日系アメリカ人の少年トミの視点から描かれる物語は、パールハーバーの攻撃によって翻弄される一般市民の姿を鮮明に伝えます。スパイ活動を疑われ、抑留される日系アメリカ人たちの辛酸や、彼ら...
感想・レビュー・書評
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パールハーバーの戦火。
混乱のなかで逃げ惑う
一般市民の様子。
日系アメリカ人たちの
味わった辛酸が、
日系アメリカ人の少年
トミの視点で描かれて
います。
スパイ活動を疑われて
抑留された彼ら。
真珠湾攻撃は日本軍が
極秘裏に進行した作戦
で、
民間の日系アメリカ人
が関わっていたはずは
ありません。
それどころか、多くの
日系アメリカ人が、
合衆国側に立って戦い
命を落とした事実。
また、辛い思いをした
のは、
日系アメリカ人のみに
非ず。
数多くのアメリカ人が
にわかに軍に徴用され、
日本軍との戦いのなか
命を落としました。
苦しい食糧事情や爆撃
におびえる日々。
たいせつな家族を戦地
に送りだす辛さ。
一般市民が翻弄された
のはアメリカも同じ。
本書はアメリカ図書館
協会が発表する、
ヤング・アダルト向け
ベスト・ブックに選出
されています。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
タイトルから察せられる通り、パールハーバーの奇襲作戦当時に現地にいた日系移民の少年の話である。なかなか重そうな内容だと身構えていたので手が伸びなかった。しかし、内容はもっと少年たちの等身大の視点で描かれていたので読みやすかった。
主人公が祖父をなだめるときに、グランパではなくオジイチャンと呼ぶのがたまらなかった。戦争が始まることでガラリと日常が変わり自分の足場さえも崩されそうになる恐怖を思うと恐ろしい。 -
2012年12月7日
<UNDER THE BLOOD‐RED SUN>
装丁/森枝雄司
フォーマット/前田浩志、横濱順美
カバー絵/横山ふさ子 -
面白かったです。
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さくまゆみこの作品
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