親亀こけたら

  • 徳間書店 (1998年8月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198608880

みんなの感想まとめ

家族の絆や日常の fragility を描いた短編が魅力の作品で、特に「親亀こけたら」では、父の収入減少が引き金となり、幸せな家庭が崩れ去る様子がリアルに描かれています。各短編は、実際に身近で起こり得...

感想・レビュー・書評

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  • 父の収入が減った、というそのことだけで、家族が木端微塵に壊れ去っていく.......という表題作「親亀こけたら」。ほんとにありそうな話でヒヤリとさせられた。全編、身の回りで起こっていそうな話ばかりで、さすが清水さん、おもしろい。

  • 父親の会社の退職から、幸せだった家庭の
    歯車が徐々に狂っていく。

    …など、10人のそれぞれ違った人生をつづった短編。

    どれもどこかにありそうな物語で
    とてもほのぼのとして最後まで読んでしまった。

    清水さんはすごい文章力だと思った。

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著者プロフィール

1947年愛知県生まれ。愛知教育大学教育学部国語学科卒業。1981年『昭和御前試合』でデビュー。1986年『蕎麦ときしめん』が話題となり、独自のパスティーシュ文学を確立する。1988年『国語入試問題必勝法』で第9回吉川英治文学新人賞を受賞。2009年、名古屋文化の神髄紹介とユーモアあふれる作風により第62回中日文化賞受賞。『永遠のジャック&ベティ』『金鯱の夢』『虚構市立不条理中学校』『朦朧戦記』等著書多数。また西原理恵子との共著として『おもしろくても理科』『どうころんでも社会科』『いやでも楽しめる算数』『はじめてわかる国語』などがある。

「2021年 『MONEY 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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